復刊投票コメント一覧

全68件

ぜひ一度読んでみたいです。

2003/05/20

ブックガイドで内容を知り、興味を惹かれてはいたのですが、いかんせん高嶺のサンリオ文庫…
そのシュールな世界を一度味わってみたいです。是非。

2003/04/01

これもなかなか復刊されないですね。
感想が難しい作品の1つですが、このつかみどころのない雰囲気
がよいのだ、という感じでしょうか。
今ならば時代の流れに合って発刊当時よりは理解されるのでは?
と思います。

2002/12/22

評判は高いのでぜひとも現物をみたいのです。

2002/12/07

もう一度よみたい。

2002/11/27

きわめてヨーロッパ的な小説でしたね。すばらしい幻想文学は現在でも本屋の棚にたくさんあるけれど、『 氷 』 ぐらい完全にイッてしまっているものはあまりない。本人は素面のつもりだったかもしれないが、ヘロイン中毒の死の予感が、迫り来る氷河という形で現実化されている。カヴァン本人が投影されているはずのアルビノの少女は、解体されたヨーロッパの中でどこかへ連れ去られる。それを追うカヴァンの視点は、少女へのオブセッションに憑かれた「私」という第三者(しかも男)にある。少女を「所有」する長官も個性が凍りついている。3者の図式はカヴァンにとってもともと性的で流動的な意味があったのでしょうが、もうこの時点では冷えきった現実というか圧倒的な大氷塊に押しつぶされそうになっている。この小説が作者個人の妄想以上のものになっている理由、汎ヨーロッパ的な不安を表現できた理由はそこにあると思います。カヴァンは偽りのカーペットを剥ぎ取り、すべての秩序や価値観や自信が瓦解し押し潰されてしまった欧州の現実を晒したのです。それはまた非常に美しかった。怖いぐらいに。どこかで早く復刊を。

2002/11/20

これ、いいですよ。なつかしい。
(サンリオってよかったなあ。しみじみ。)

2002/11/20

一読、強烈な印象を残した小説。再読してみたい。

2002/11/20