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  ママケロ

  参加している、大人有志の絵本を楽しむ会で、太田大八さんが取り上げられた時に出会いました。（題材は「だいちゃんとうみ」でしたが、関連本として集められた中の一冊でした。）表紙のくまの親子に何となく惹かれて、図書館から借りて帰り、小学２年の娘と読んだところ、２人で大好きになりました。“ともさん”もコメントしておられましたが、この、くまの親子がなんともかわいいのです。母クマ、いいお母さんです。読んでいると、いつの間にか、笑顔になっています。また、主人公のたろうと、そのとうちゃんもいいです。自然界の厳しさ、人間の営み・日々のくらしの厳しさもベースに描かれていて、決して甘くてかわいいだけの動物の擬人化話ではありません。でも、だからこそ、やさしさや、温かさが立ってくるのです。
  とても味のある本です。色使いも、タッチも地味なので、放っておいても子供が手に取るというタイプの本ではありませんが、ぜひ、親子で味わってみて！と思います。
  何より！うちにほしいですっ！！復刊ぜひぜひ。 (2009/07/15)
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  まねＣＡＴ

  子供の頃によく読んでもらった絵本で、熊が山から民家に下りてきて、民家の梅干を食べてしまい、後からその熊が妊娠していたのだと言う事がわかって、それで、梅干が食べたかったんだねというのだけ、よく覚えています。何だか、命の大切さや、優しさなどを教えてもらったようで、心に残っている絵本なので、復刊してほしいです！！ (2006/04/12)
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  かっつん

  私の母親が、その絵本をとても気に入っていたのですが、火事で思い出と一緒に焼けてしまい、今ではその絵本だけが家族の思い出を呼び起こさせてくれるような気がしています。長い間その絵本を探し続けているのですが、どうしても見つかりません。復刊を切に希望致します。宜しくお願い致します。 (2002/09/14)
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  シュン

  中川正文氏の絵本を研究している。 (2005/03/11)
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  トコトコかあさん

  絵をかかれている大田大八さんの「みどりいろのたね」がとても気に入っているのでこの本もぜひ読みたいです。 (2004/08/11)
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  とも

  母熊が小熊の手をひいてお礼にくるところがとてもかわいくて大好きです。姪が生まれたので私や兄が小さいときに愛読していた絵本を買ってあげたいな、と思って復刊リクエストさせていただきました。 (2004/02/01)
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