復刊投票コメント一覧
投票コメント
全22件
-
カットナーの作風を知るには格好の作品集でしょう。GOOD!1
収録作の多くはハードSFの牙城ともいうべき雑誌に発表されましたが、
意外に“軽い”作品ばかりです。わたしにはSFとファンタジーの境界線上
のように思えます。アメリカでの高評価にも拘らず、日本でさほどの評価
を得られなかったのは、どうやらSFらしさが希薄なせいではないかと。
その意味でもう少し広い読者層に読んでもらう必要があるかも知れません。
新井苑子さんのオシャレなカバー画がよく似合う短編集でした。
単行本としてカットナー名義になっていますが、収録作の半分ぐらいが
ルイス・パジェット名義(奥さんのC・L・ムーアとの共作)です。 (2003/08/05) -
ぜひ読んでみたいです。 (2003/08/05)GOOD!0
occam's razor