復刊投票コメント一覧(人気順)
投票コメント
全104件
-
これはノンフィクションなのか、フィクションなのか。日々の出来事を描いた作文や非日常のような詩が掲載されていく。まるで再現映画を見ているような印象の本でした。GOOD!1
当時は小学生、幼いながらに兄弟が綴る言葉の丁寧さ、確かさ。自分が考える事を言葉で伝えることの大きさを感じた。 (2009/07/20) -
小学生のころ、友人から借りて読んだ記憶があります。GOOD!1
貧しさの中、懸命に生きる姿を想像し、おおげさな言い方ですが、社会的弱者を思いやる気持を学んだ気がします。
このような本は絶版になっていること自体、誤りのような気がします。 (2009/07/10) -
小学校の低学年の時に図書館でふと手にした一冊。その時はパラパラとページをめくる程度でじっくりと読むことがなかった。何故か貧しい生活の中で兄妹が一生懸命生きる姿が印象的だった。本の題名も頭の中にずっと残っており、またこの年になって読み返したい一冊です。 (2008/11/16)GOOD!1
-
小学校低学年で読みました。厳しい環境の中でも優しく、たくましく生きる兄弟の姿に、子供ながらに強い印象を受けました。30年以上たって、図書館で手にしましたが、まったく色あせることなく、胸を打つ本でした。自分の子供にもいつか読んでもらいたいと思います。 (2008/10/06)GOOD!1
-
小学生の頃母親が買ってきましたが暫く手に取ることがありませんでした。GOOD!1
ある日何気なく手にとって読んでみると入り込んでしまいました。
やはりふうちゃんの死が印象深く、今でも悲しくなります。
先日図書館で今では貴重な58年刊の本を見つけ読み返しています。
実に25年振りにくらいでしょうか?
偶然ながら現在住んでいるところの近くの話であったことが解り
何か奇妙な縁を感じたりしています。
この本が現在絶版であることを知り非常に残念に思います。
子供にももう少し大きくなったら読ませたい本なので復刊を切に
希望します。 (2008/06/03) -
すでに40年程前になりますが父に勧められ読みました。GOOD!1
考えさせられることが多く、母、妹と家族みんなで読んだのを憶えています。
今でも家族が集まると(父は亡くなりましたが)話題になります。
復刊を期待しています。 (2007/12/23) -
小学校の頃(もう20年以上前になってしまいますが)GOOD!1
先生が読み聞かせで授業に使われていました
でも一部抜粋という形でしたので、この作品の良い部分も、悲しい部分も自分衝撃受けたの文章や感想のみが記憶に残っているだけです。
結局ふうちゃんは何故?どうして?という疑問が残ってしまった次第で
大人になった今、多少は社会のことが分かった今
ちゃんと読んで心に刻みたいです。 (2007/11/08) -
小学校3年生くらいの時読みました。当時は貧しさや豊かさを比較する社会性ももたない子供でしたが、せつなさや悲しさに胸を打たれた衝撃の1冊でした。今でもずっと心に残っています。当時、言葉の意味や兄妹の背景がよく理解できず飛ばして読んでいたので大人になった今もう一度じっくり読み返したいと思います。 (2006/04/29)GOOD!1
-
彼らの作文を読んでいつも勇気づけられました。以前持っていたのですが何度も読み返すうちぼろぼろになり、昔旭屋書店で製本のサービスしてもらい、大事にしていたのですが、人に貸し返ってこなくなりました。なんとか復刻お願いします。GOOD!1
追伸
古本のサイトで一冊入手しました。戦後の復興期のことがよみがえります。今の子供たちにも是非読んでほしい本です。 (2006/03/18) -
こどもの頃、母が買ってきました。読んでいると、貧しいくらしをわびしさを伴って想起させるので、当時はけっこうきらいだった(作文力を比べられるのもいやだったのかもしれませんが。)のですが、なぜか繰り返し繰り返し読んでいました。挿絵が魅力的だった(線画)記憶があります。引越しのくりかえしでいつの間にか手元からなくなってしまいましたが、時々ふと思い出します。現在こそ復刊すべき本だと思います。 (2005/09/28)GOOD!1
-
40年近く前、小学校にあがるころ、この本を原作とした映画を家GOOD!1
のテレビで見ました。子どもながらに非常に感動して、しばらく
この映画のことを考えない日はなかったほどです。実は、ストー
リーははっきり覚えているのにタイトルを知らなかったため、つ
い最近Attayoのサイトに調査をお願いしてタイトルを知ることが
できました。知ってみると名作だったのですね。残念ながら映画
をもう一度見るすべはなさそうですが(あればうれしいです
が)、この本は、私たちがいま読まなくてはならない本だと感じ
ています。 (2005/06/09) -
小学生の頃、毎日授業の後に先生がクラスの皆に少しずつ読み聞かせてくれました。泣きながら聴いた記憶があります。あれからうん十年、自分でも読んでみたいとずっと思っているのですが、どうしても見つけられません。是非復刊を望みます。 (2005/02/06)GOOD!1
-
映画化されたこの作品は私がおそらく生まれて初めて観た映画であり、当時の文部省推薦作品でした。私の実家の近くに実在するお家がモデルになっており、子供心に強い感銘を受けました。先日csで47年ぶりに映画を観て、当時の記憶が一気に甦ってきました。できるなら原作をぜひとも読んでみたいと思います。 (2005/01/23)GOOD!1
-
とっても大切にしていた本でした。GOOD!1
『つづり方兄妹』のことは、日々の生活の中でふと思い出す時があり、
「今どうしていらっしゃるだろう?」と思いを馳せたり
「自分の人生観に影響を与えてるよね。」と、そのたびに色々自問自答しています。
子どもの頃は、“大人になった自分がどの本が心に残っているか”などと考えずに
いつの間にか手元から離してしまっていて
何年も掛かってその存在感の大きさに気が付き、後悔したり感謝したり、ちょっとノスタルジックな気持ちになったりします。
あの頃より人生経験が増えました。
今こそもう一度手に取って、もっと深く読み取ってみたいと思います。 (2004/11/30) -
小学3年か4年生の頃に、クラスの生徒が一冊ずつ持ち寄るGOOD!1
学級文庫で、この本を読みました。
当時、この本は全然人気がなく、いつでも読める本でしたが、
私にとっては、かなりお気に入りでした。
給食の配膳を待ちながら、読書をするのですが、兄弟が亡くなる場面などは、胸が詰まってしまい、給食に殆ど手が付けられなかった事も、今となっては懐かしい思い出です。
なぜか、いつも心の隅に残っているこの本を、大人になった今、
もう一度読み直してみたいと、熱望いたします。 (2004/08/06) -
「橋のない川」は知っていましたが、この本のことは知りませんでした。皆さんのコメントを拝見して、激しく読んでみたいと思いました。不景気といいながらも、戦前戦後より物質的には豊かな日本。貧しかった時代・理不尽なことが多かった時代を忘れてはいけないと思いました。 (2004/04/22)GOOD!1
-
1957年出版の本を子供のころ母に買ってもらい、何度も何度も・・・ぼろぼろになるくらい読みました。子供心に、切なく悲しく・・・でも明るく生きている兄妹に勇気付けられました。大切にしていたのに、気がついたら見当たらなくなっていました。古本屋等いろいろ探しましたが見付かりません。どうしてももう一度読みたい・・・ぜひ復刊してください。 (2004/03/03)GOOD!1
-
子供の頃に読んでとても印象に残っている本です。最近どうしても気になって図書館を探しまくってやっとみつけました。偶然にも舞台となった枚方市香里が自宅から車で40分程の距離だったので小学校や野上兄弟の住んでいた旧・香里製造所跡などを訪ねたりしました。是非とも今こういう時代だからこそ沢山の方に読んでもらいたい本だと思います。GOOD!1
できれば愛蔵版の方ではなく初版の担任の松原先生のコメントの載っている方で復刊してもらえたらうれしいです。現在、野上兄妹はどうされているんですかねえ?御健在だとうれしいのですが・・・。 (2003/06/19) -
人生の中で、始めて感動した映画、それが「つづり方兄妹」です。GOOD!1
まだ小学校に入ったか入らないかの頃で、このタイトルを見つけるまでには本当に長い時間がかかりました。
たしか頭師さんとかいう兄弟のお兄さんだと思います(顔が今でも
変わっていないんです)最後、たしかフーフーという役名で、
雨の中子犬を探しにいって、それが原因で亡くなる。
涙がとまらなかったことを思い出します。
5、6歳だったのに、なぜこんなに印象として残っているんでしょうか?その映画を我が子に見せたくて探しました。しかし、見つからない!図書館でも原作を探したんですが、ありません!
なぜでしょうか?もういちど始めから、家族一同で読みたいと思っています。どうか復刊のために頑張ってください!!
お願いします。 (2003/05/01) -
小さな頃からの愛読書でした。引っ越しを重ねるうちにGOOD!1
バラバラになってしまいましたが、時々ふと思い出す本です。
周りにもけっこうファンがいますが、またみんなに読んで
もらいたい、宝物のような本です。
タビ (2003/05/01)
ななぞう