復刊リクエスト投票

• 石蹴り遊び 上・下

  【著者】フリオ・コルタサル 著 ／ 土岐恒二 訳

  酒とジャズに浸る作家志望の男と、子供を抱える娼婦との壮大なラブストーリー。
  構成上の仕掛けに注目されることが多いが、パリとブエノスアイレスをまたいだとてつもない規模の恋愛小説としても非常に面白い。
  並ぶ者のないコルタサルの代表的な小説でもあるので、何としても復刊していただきたい（まさか絶版になってるとは思わなかった）。(2003/10/03)

• 族長の秋

  【著者】G・ガルシア＝マルケス

  独裁者の孤独、アメリカの陰、大地のような母親と民衆たち、どれをとっても忘れられない作品。ラテンアメリカ文学広しといえど、南米の匂いと味を思い起こさせたのはこれだけだった。ぜひ復刊を！(2003/10/03)

• アシモフ自伝 １・２ （上下各２巻）

  【著者】アイザック・アシモフ

  どうか復刊実現を。こんなに価値のある本そうないので。(2003/09/27)

• プロヴァンスの海と空：歴史と文化の旅

  【著者】杉　冨士雄

  南仏語というと、オック語なんでしょうか？読んでみたい(2003/08/29)

• 陸軍中野予備校　全５巻

  【著者】安永航一郎

  昔これにはまって、わざわざ東京は中野駅まで行ったことがあった。(2003/08/13)

• ユートピアの罠

  【著者】ジョン・ウィンダム

  切実に読みたい(2003/08/13)

• ノーメンクラツーラ　ソビエトの支配階級

  【著者】ミハイル・Ｓ・ヴォレンスキー

  表題の意味も知らない人が増えているだろうと思うが、ソ連ものは今だからこそ面白いと思う(2003/08/13)

• 東欧ジョーク集

  【著者】大森純 訳編

  チェコの海軍省と...とか？読んでみたい(2003/08/13)

• 偽書百選

  【著者】垣芝折多（かきしばおれた）

  こーいうのいいな(2003/08/13)

• 子供の領分（金属バット殺人事件）

  【著者】山崎哲

  読んでみたい(2003/08/13)

• ある情報将校の記録

  【著者】塚本誠

  また読みたいから。(2003/08/12)

• 東南アジアの民族と言語文化　タイおよび東南アジア・中国・太平洋諸民族

  【著者】桑原政則

  今は東洋書林の「世界民族言語地図」とか三省堂の「言語学大辞典」とかの本もあるので必ずしもこの本でなければとは言わないが（学説的に
  やや古い部分もあるし）、それでもこれだけ簡潔にまとまった同書は捨て難い魅力がある。(2003/08/12)

• インドネシアにおける日本軍政の研究

  【著者】岸幸一 執筆者代表

  実は東南アジアの中で最も日本と関係が深い国、インドネシアを知るためには格好の書だと思うので。(2003/08/12)

• 北アメリカ大陸先住民族の謎

  【著者】スチュアート・ヘンリ

  古書ではほとんど手に入らないので。(2003/08/12)

• 白鹿亭綺譚

  【著者】アーサー・C・クラーク

  これも絶版とは思わなかった(2003/08/12)

• スリランカから世界を眺めて

  【著者】アーサー・C・クラーク

  図書館で読んだが、絶版になってるとは。(2003/08/12)

• わが罪はつねにわが前にあり～期待される新警察庁長官への手紙～

  【著者】松橋忠光　著 渡辺治　解説

  凶悪犯罪が急増し、第一線の警察官が多忙を極める今だからこそ、その価値が改めて評価される内容だと思うから。(2003/08/12)

• 世界の軍用機　第2次世界大戦編

  【著者】木村秀政

  自分自身、新書だから手にとって読んだ。そして、防衛問題だけでなく国際情勢や歴史にも興味を持つとっかかりになった。こういう、手軽に読めて奥が深い本をこそ、復活させてほしいので。(2003/08/12)

• 世界の軍艦　アメリカ編

  【著者】堀　元美

  新書でこんな本があるのが凄い。平凡社にはまた頑張ってもらいたいという意味も込めて。(2003/08/12)

• 世界の軍艦　ソ連編

  【著者】堀　元美

  ソ連がなくなったとはいえ、この国にまつわる書物が消えていくのはいかがなものか。平凡社だからこそ復刊してほしい真っ当な書物。(2003/08/12)