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カイエ2666さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • ワースト 全4巻

    【著者】小室孝太郎

    作品のことは知らなかったが、他の方々のコメントを読んだら、読んでみたくなった。
    終末的なSFとかが好きなので、この作品も好みだと思う。(2019/06/05)
  • バレエ星/さよなら星/かあさん星

    【著者】谷ゆきこ

    皆さんのコメントを読んで、とても気になっています。自分自身、子供の頃バレエを習っていたのと、皆さんが口々に言う「怒涛の展開」に興味がわきます。(2017/08/27)
  • 飛ぶ教室

    【著者】ひらまつつとむ

    復刊を望むみなさんのコメントを読み、どうしても読みたいと思いました。311後の今、たいへん重く厳しいテーマだと思います。そこから何か大切なものが読み取れるのではないかと思います。復刊して!(2015/05/25)
  • 霊応ゲーム

    【著者】パトリック・レドモンド 著 / 広瀬順弘 訳

    10年以上前に地元の図書館で読みました。タイトルがちょっと気になって、予備知識なしに選んだのですが、これが大当たり。新人作家のデビュー作ですが、筋運びも、心理描写も巧みです。孤独な少年たちの繊細な心理描写や、主人公2人のちょっとした思いのずれから、悲劇へと突き進んでいく見事な描写力。そしてサプライズエンディング。スリラー小説としても人間ドラマとしても読みごたえありました。寄宿舎ものって大好きですが、その手の小説の中でも、これはベスト3に入ります。
    図書館で再読できるけど、自分の手元に置きたいので、再刊望みます。(2013/08/07)
  • 報道のなかの女の人権  「女子高生コンクリート詰め殺人事件」をめぐって

    【著者】おんな通信社

    性犯罪の被害者が、もう一度「マスコミ」や「世間」から攻撃されるという性差別構造は今も変わらない。ぜひ読んでおきたい1冊。(2009/11/12)
  • 女子高生コンクリート詰め殺人事件 彼女のくやしさがわかりますか?

    【著者】門野晴子/〔ほか〕編著 おんな通信社/編

    同じ事件の裁判を描いたコミック、樹村みのり著「彼らの犯罪」を読んで、たいへん考えさせられました。
    被害者と同じ性である私としては、やはりいろいろと思うところがありました。女性が性被害者になった場合、そのこと自体を責める(卑しめる)論調は本当にひどいと思います。非常に胸が悪くなる性差別だと思います。
    本書の方も、ぜひ読んでみたいと思います。(2009/10/30)
  • 死に逝く夏の喘ぎにも似て

    【著者】菅野彰

    ずっとタイトルが気になっていました。他の方のコメントを見るとますます読みたいです。(2008/11/21)
  • 石原理・単行本未収録作品集

    【著者】石原理

    最近、知人からすすめられてファンになりました。ストイックなのにすごい色気があって魅了されました。他の作品ぜひ読みたいです。(2008/11/21)
  • フィーメール・マン

    【著者】ジョアンナ・ラス

    フェミニズム文学の名作リストとか、ジェンダーフリーの文学リストといった文学ガイド本には必ずリストアップされているのに、長いこと廃刊のままで、実際に読んだことがあるという人は、皆50代以上の人ばかり。周囲の読書仲間もタイトルは知ってるけど読んだことはない、と言う人ばかりです。ガイド本にたびたび紹介されてるので、よほど面白いのだろうと、期待(妄想)ばかりが大きくなります。ちなみに、2003年9月号の「SGマガジン」に載っている「女性作家SFブックガイド/ジェンダーSF研究会編」のリストにも紹介されています。廃刊の本を堂々と(平気で)紹介する編集部にも腹立つが、なんとか復刊してほしい。死ぬまでに読んでみたいぞ。その手のブックリストで、いつもいつもタイトルだけ見る幻の本、夢の本です。ため息。フェミニズム運動に興味があるという皆様も、ぜひぜひ投票に協力を。(2003/09/27)
  • 影が行く

    【著者】ジョン・W・キャンベルJr 矢野徹・訳

    表題作が収録されているアンソロジー本を読んで、他の作品もぜひ読みたくなりました。(2003/09/27)
  • 良き時悪しき時

    【著者】ジェームズ カークウッド

    中学生の時に読んだけど面白さに寝食を忘れた。素手で心臓をわし掴みにされたような痛切な幕切が印象的だ。少年の友情と成長を描いた今世紀の通過儀礼小説の中ではベスト10に入れたい。アメリカのとある寄宿学校でふたりの少年が出会う。早熟なピーターと、カリスマ性のあるジョーダン。ふたりは互いに惹かれ合い唯一無二の親友に。ところが、2人の友情にゲイの校長がゆがんだ嫉妬心をいだく。2人の仲を裂こうとするエキセントリックな校長の姿があまりにグロい。次第に常軌を逸していく校長。そして、ラストの惨劇に、というお話。
    ちなみに、ジョーダンは私の理想の少年。ゲイだということでクラスメイトから差別される少年がいるが、ジョーダンだけが彼を差別しない。落ち込んでジョーダンを頼ってきた少年のために、彼は連れ立って一晩姿を消す。私はそのエピソードにくらくらした。こんな面白い小説が絶版のままなんて。しかも復刻の投票は4票きり。ところで、この小説は、福岡県立図書館に所蔵されてる。福岡の皆様、県立図書館でこの本を読んでみて。そして投票してください。(2001/07/24)

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