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復刊リクエスト投票
『山椒魚戦争』の訳者解説によると、「プロコプという技師が発明した、後の原子爆弾を思わせる爆薬の国際的争奪戦を軸とするSF長篇である。」とのことです。川端香男里『ユートピアの幻想』でもユートピア関連文献に『クラカチット』の名があったので復刊を要望したいと思います。
2004/05/30
カバー裏より。
「町、農場、砂漠、ジャングル……あますところなく地球は一面、緑のカーペットにおおわれた。宇宙からの目に見えぬ播種者がまいた無数の微細な胞子は、いま高さ六百フィートの大木に成長しつつあったのだ。名づけようもない《植物》は草木を絶滅においやり、人類から土地を剥奪し、ついには人の生命を脅かし、加速的に繁殖する!世界は崩壊して、文明は滅び去った……。広大無辺な宇宙に人類の卑小さを冷徹な目で見つめるディッシュが、従来の妥協的なパターンをまったく捨て去り、一片の救いも光明も残さぬかつてない破滅テーマSFへ、迫真の筆をふるった野心長篇!」
「人類皆殺し」と聞くだけで興味をそそられます。これも人間中心主義へのカウンターパンチです。アンチ・ユートピアという側面もあると思うので復刊が待たれます。
2004/05/30
カバー裏より。
「町、農場、砂漠、ジャングル……あますところなく地球は一面、緑のカーペットにおおわれた。宇宙からの目に見えぬ播種者がまいた無数の微細な胞子は、いま高さ六百フィートの大木に成長しつつあったのだ。名づけようもない《植物》は草木を絶滅においやり、人類から土地を剥奪し、ついには人の生命を脅かし、加速的に繁殖する!世界は崩壊して、文明は滅び去った……。広大無辺な宇宙に人類の卑小さを冷徹な目で見つめるディッシュが、従来の妥協的なパターンをまったく捨て去り、一片の救いも光明も残さぬかつてない破滅テーマSFへ、迫真の筆をふるった野心長篇!」
「人類皆殺し」と聞くだけで興味をそそられます。これも人間中心主義へのカウンターパンチです。アンチ・ユートピアという側面もあると思うので復刊が待たれます。
2004/05/30
リバタリアニズムを論じた代表的な著作です。最近、アナルコ・キャピタリストのマリー・ロスバード『自由の倫理学』やデイヴィド・フリードマン『自由のためのメカニズム』が相次いで邦訳されたのに本書が絶版なのは哀しいことです。規制緩和や民営化など国家の役割を問い直すうえでも復刊を望みます。
2004/05/23
沼野充義『ユートピア文学論』のはしがきでも例示され、ユートピア文学を学ぶ上で取り上げられる作品です。最近ではユートピア作品のベーコン『ニュー・アトランティス』が日の目をみました。代表的なユートピア作品である『1984年』や『すばらしい新世界』などを読了したので、次は『エレホン』に取りかかりたいのですが残念なことに絶版です。ユートピア文学への理解を深めるためにも『エレホン』が復刊されるのを願っています。
2004/05/22
アンチ・ユートピア文学のひとつとして列挙される作品『われら』。系譜をたどるとプラトン『国家』、モア『ユートピア』、カンパネッラ『太陽の都』、スウィフト『ガリヴァー旅行記』バトラー『エレホン』、ベラミー『顧りみれば』などがあります。いまではオーウェル『1984年』、ハックスリー『すばらしい新世界』、チャペック『山椒魚戦争』など、文庫で読むことのできるユートピア作品は限られています。『われら』はハードカバーでも販売されておらず、購入がままなりません。入手可能な文庫に『われら』が加わる日を待ちわびています。
2004/05/19