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ゾルゲ謀略団
全1件
何かと世間を騒がす朝日新聞、どうやら当時から反社会性人格の巣窟で国益を害していたことがよく見て取れた。尾崎秀実、この男、何を隠そう朝日の記者(編集員?)。政府は何とか打開策を下がりつつ世界各国と協調路線を取り、軍は国軍・皇軍として戦線不拡大を標榜していたにもかかわらず、なぜか国内からは戦争しろの声に叩かれる。引くに引けない状態になっていったその裏には何があったのか。どういう力が働いていたのか。米国によるハルノートという戦争宣言書とおぼしき死刑宣告書を叩きつけられて真珠湾攻撃へと繋がったわけだが、そこにも共産主義者の影があった。ルーズベルトの側近であったハリー・デクスター・ホワイトはコミンテルンのスパイであったし、戦後のマッカーシーの赤狩りが吹き荒れたように我が国に限らず共産主義者に汚染されていた事実がある。共産主義・コミンテルンのネットワークは世界各国に張り巡らされていて、ほぼ彼等の思惑通りに日米は対立へ向けて掌の上で踊らされていたのが本書でよく分かる。北の脅威・反共の戦いを国是の一つとしていた大日本帝国がなぜ南進をどんどん進め、米英と対立を避けられない状況に陥ってしまったのか。特に朝日新聞が、尾崎秀実がなぜ南進、南進と論壇を張り、米英を討てと世論を煽り、熱狂させたのか。その結果、誰を利することになったのか、この本を読めばバラバラであったパズルが組み合わさって全体像が見えてくる。昨今のリベラル・グローバルスタンダードを理解する端緒になるかもしれない。おススメする。
2014/09/04
何かと世間を騒がす朝日新聞、どうやら当時から反社会性人格の巣窟で国益を害していたことがよく見て取れた。尾崎秀実、この男、何を隠そう朝日の記者(編集員?)。政府は何とか打開策を下がりつつ世界各国と協調路線を取り、軍は国軍・皇軍として戦線不拡大を標榜していたにもかかわらず、なぜか国内からは戦争しろの声に叩かれる。引くに引けない状態になっていったその裏には何があったのか。どういう力が働いていたのか。米国によるハルノートという戦争宣言書とおぼしき死刑宣告書を叩きつけられて真珠湾攻撃へと繋がったわけだが、そこにも共産主義者の影があった。ルーズベルトの側近であったハリー・デクスター・ホワイトはコミンテルンのスパイであったし、戦後のマッカーシーの赤狩りが吹き荒れたように我が国に限らず共産主義者に汚染されていた事実がある。共産主義・コミンテルンのネットワークは世界各国に張り巡らされていて、ほぼ彼等の思惑通りに日米は対立へ向けて掌の上で踊らされていたのが本書でよく分かる。北の脅威・反共の戦いを国是の一つとしていた大日本帝国がなぜ南進をどんどん進め、米英と対立を避けられない状況に陥ってしまったのか。特に朝日新聞が、尾崎秀実がなぜ南進、南進と論壇を張り、米英を討てと世論を煽り、熱狂させたのか。その結果、誰を利することになったのか、この本を読めばバラバラであったパズルが組み合わさって全体像が見えてくる。昨今のリベラル・グローバルスタンダードを理解する端緒になるかもしれない。おススメする。
2014/09/04