| 著者 | 手塚治虫 原案・監修 / 坂口尚 漫画 |
|---|---|
| 出版社 | 復刊ドットコム |
| 判型 | B5 |
| 頁数 | 248 頁 |
| ジャンル | コミック・漫画 |
| ISBNコード | 9784835456461 |
| 刊行日 | 2019年1月26日 |
一大スペクタクル漫画が、ついに<完全版>仕様で復刊!
映画とは異なる、漫画オリジナルの魅力を堪能せよ!
漫画の神様・手塚治虫と、鬼才・坂口尚が織り成す、アニメラマ第2弾のコミカライズ版『クレオパトラ』。
1970(昭和45)年10月に「COM増刊号」(虫プロ商事・刊)として刊行されて以来、長らく入手が困難な状況が続いておりました。
このたび、当時の原本から、丁寧なレストアを施した版面にて、この、一大スペクタクル漫画作品を完全復刻いたします。
ここで、手塚治虫が構想した、アニメラマのご紹介を…
アニメラマとは、手塚治虫と虫プロダクションが制作し日本ヘラルド映画が配給したアニメ映画につけた呼称。
「アニメーション&ドラマ」「アニメーション&シネラマ」「アニメーション&パノラマ」といった意味を持たせた手塚による造語であり、以下の3作を指して「アニメラマ3部作」と称することが多い。
◇「千夜一夜物語」
◇「クレオパトラ」
◇「哀しみのベラドンナ」
いずれも、発表当時は「大人向けのアニメーション」と銘打たれていた。
また、本書の巻頭には、刊行当時に手塚治虫による口上が記載されており、そこには以下のように著されています。
アニメラマの、映画でしか表現しえないギャグをとりのぞき、登場人物や時代の背景をくわしくして、映画をみた人にも、みてない人にも、だれにでも楽しんでもらえる作品になるように心がけました。
今回の復刻版企画では、「COM増刊号」と同じB5判大判での造本はもちろん、カラーピンナップや2色ページなども忠実に再現します。
また、刊行の前後「COM」本誌に掲載された作品の予告、「ぱふ」(1980年11月号)に特集掲載された現・手塚プロダクション社長・松谷孝征氏、手塚治虫、坂口尚による鼎談も再録を予定しています!
この貴重なチャンスをどうぞお見逃しなく!!
1.歴史的美女を主役にした虫プロダクション制作による大人のためのアニメーション映画「アニメラマ」第2弾・クレオパトラを、坂口尚が完全漫画化した幻の漫画作品の初復刻!
2.映画版とは異なる坂口尚漫画版オリジナルの迫力・重量感ある表現にも注目!
3.カラーピンナップや2色ページ、手塚治虫による口上など全て再現!
4.巻末には刊行当時の予告、鼎談なども再録予定!
▼著者プロフィール
手塚治虫(てづか おさむ)
1928年11月3日生まれ。1951年、大阪大学付属医学専門部を卒業(1952年医師免許取得、1961年医学博士号取得)。1946年、『マアチャンの日記帳』(少國民新聞)で漫画家デビュー。以後、『ジャングル大帝』『鉄腕アトム』『ブラック・ジャック』『火の鳥』『アドルフに告ぐ』など、幼年向きから大人向きまで、あらゆるジャンルの漫画を描き続け、「漫画の神様」とも称される。生涯に描いた作品数は700以上、約15万枚と言われている。1989年2月9日、逝去。兵庫県宝塚市に「宝塚市立手塚治虫記念館」がある。
坂口尚(さかぐち ひさし)
1946年5月5日生まれ。高校在学中の1963年に虫プロダクションへ入社。アニメーション作品『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』等で動画、原画、演出を担当。その後フリーとなり、1969年、漫画雑誌『COM』誌に『おさらばしろ!』で漫画家としてデビュー。以後多くの短編作品を発表。アニメーションの制作にも断続的に携わり、24時間テレビのスペシャルアニメ『100万年地球の旅 バンダーブック』『フウムーン』等で、作画監督、設定デザイン、演出を担当。1980~82年、代表作の一つとなる『12色物語』を執筆。1983~95年にわたって、長編3部作となる『石の花』『VERSION』『あっかんべェ一休』を発表。1995年12月22日、逝去。1996年、日本漫画家協会賞 優秀賞を受賞。
▼本書の特徴
B5判・並製、240ページ前後/「COM増刊号」発刊時の口上、カラーピンナップなどを完全再録/巻末には鼎談を再録予定
※画像は制作中のものです。
協力:手塚プロダクション/一般社団法人坂口尚作品保存会午后の風/マンガ作品保存会MOM
(c)2018 手塚プロダクション/坂口尚
読後レビュー (全6件)
アニメラマと称した、虫プロアニメーション映画の第2弾が「クレオパトラ」だった。当時の虫プロは、財政的に苦しく、社員の坂口尚によりマンガ化したもの。結果的には手塚治虫と虫プロダクションを語る時の貴重な資料として残されたと思う。復刊感謝。
2019/03/24
アニメラマと称した、虫プロアニメーション映画の第2弾が「クレオパトラ」だった。当時の虫プロは、財政的に苦しく、社員の坂口尚によりマンガ化したもの。結果的には手塚治虫と虫プロダクションを語る時の貴重な資料として残されたと思う。復刊感謝。
2019/03/24
当時、手塚先生とはちがった坂口氏の画風に驚いた記憶があったが、改めて手に取ってみてそれを実感しました。善しにつけ悪しきにつけ氏のオリジナリティあふれた表現力に脱帽した。
2019/03/12
当時、手塚先生とはちがった坂口氏の画風に驚いた記憶があったが、改めて手に取ってみてそれを実感しました。善しにつけ悪しきにつけ氏のオリジナリティあふれた表現力に脱帽した。
2019/03/12
映画を見て、その後DVDでも視聴しましたが、COM増刊号の存在は知りませんでした。そんな私なので、高い関心と興味を持って読みましたが、映画とは異なる登場人物の姿形(すがたかたち)に違和感を感じました。ストーリーはほぼそのままなのですが、やはり「パロディや遊び」が削られていたのは残念でした。漫画でも表現できる「パロディ」はあったと思います。坂口流の「パロディ・遊び」は無かったのでしょうか。漫画→映画...
2019/02/14
映画を見て、その後DVDでも視聴しましたが、COM増刊号の存在は知りませんでした。そんな私なので、高い関心と興味を持って読みましたが、映画とは異なる登場人物の姿形(すがたかたち)に違和感を感じました。ストーリーはほぼそのままなのですが、やはり「パロディや遊び」が削られていたのは残念でした。漫画でも表現できる「パロディ」はあったと思います。坂口流の「パロディ・遊び」は無かったのでしょうか。漫画→映画...
2019/02/14
クレオパトラ。初出はB5の雑誌。表紙はアニメの絵柄でした。あまりいい紙ではなかったと記憶しています。 今回の復刻では紙質も良く元本よりいいです。 坂口さんの作品をどんどん復刻してください。
2019/02/04
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復刊投票時のコメント (全34件)
2018/10/28
2018/10/28
2018/10/18
2018/10/18
2011/05/21
2011/05/21
2003/03/29
2003/03/29
2020/09/04
2020/09/04