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けろけろいけの ひっこし

桐隆一 作・絵

1,430円(税込)

(本体価格 1,300 円 + 消費税10%)

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得票数:12票
けろけろいけ
著者 桐隆一 作・絵
出版社 学研プラス
ジャンル 児童書・絵本
ISBNコード 9784052048326

商品内容

104匹のかえるたちが、住み慣れたけろけろいけを離れて、つばめが教えてくれたとてつもなく広い海へ引っ越すことに。意気揚々と出掛けるかえるたちですが、すぐそこにあるはずの海は、行けば行くほど遠くなっていきます。

●現代版鳥獣戯画
たくさんのかえるは、手描きの線画で1匹1匹丁寧に描かれています。旅の途中に出会う、馬、うさぎ、野ねずみ、かめ、かたつむりも個性たっぷり。道を上って下って曲がって、ふらふらのくたくたになりながらも、明るく前に進むかえるの旅行列の様子は、鳥獣戯画のようで見応え十分です。

●個性的なかえるが見どころ!
このお話の見どころは、何といっても、ユニークなかえるたち。
いつも踊っている「カルメンちゃん」、竹の皮に載せたおにぎりを持ち歩く「おにぎりがえる」、いつもあっかんべをしている「あっかんべがえる」、薬箱を携帯する「ドクターけろけろ」、いつも逆立ちしている「でんぐりがえる」などなど、画面の中で、お気に入りのかえるを見つけながら読み進める楽しさが味わえます。

●果たして海に引っ越せたのか?
表紙では、かえるたちが海で楽しそうに遊んでいます。
淡水でなくても大丈夫? 大人はつい心配してしまいますね。
果たして、かえるたちは海に無事引っ越せたのか?
ぜひ、実際の絵本を見て確かめてほしいと思います。

▼出版社からのコメント
◆満を持して復刊!
この絵本は、幼稚園、保育園向け月刊保育絵本として過去に2度出版されています。初版は「学研おはなしえほん」1989年8月号、再販が「おはなしえほんバラエティー」2009年8月号です。
書店では購入いただけない絵本なので、時を経て、懐かしく思い出した当時の読者や保護者、園の先生から、復刊を願う声が高まりました。

◆オリジナル本にはない、かえるの名前を初公開!
復刊に際し、著者の桐さんにかえるの紹介ページを描いていただきました。オリジナル本では明かされなかったユニークな名前は、桐さんのかえる愛とユーモアセンスの賜物です。

<けろけろいけのかえるの名前 アラカルト>
でんぐりがえる、くいしんぼがえる、おにぎりがえる、カールちゃん、おさげがえる、はかせがえる、きんたろうがえる、しゃちょうがえる、うらがえる、えきでんがえる、けろりんぴっくきょうだい、はねかえる、たまげえる、カルメンちゃん、ガムちゃん、けろポリス、ドクターけろけろ、やまがえる、わにがえる、たこがえる、しょうべんこぞうがえる、ちょいわるがえる、けろけろがはく カメラくん etc.

◆おすすめの楽しみ方
お話の展開に合わせて変化する、かえるの表情や持ち物などに着目してみましょう。例えば、おにぎりがえるのおにぎりがどうなるか? カメラくんは何を撮影しているか? など。
見るたびにいろいろな発見ができて、より一層楽しめますよ。

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読後レビュー

全1件

  • めげないかえるたち

    個性豊かなかえるたちの描写も楽しいですが、出会う相手によって旅路の長さが変わるのにもニヤニヤしてしまいました。
    気づけば謎も解けるのですが、かえるたちはずっと素直に信じて行程を行くのが面白いです。
    最後も、頑張ったのに(笑)とクスリ。
    読み聞かせに使いたいです。 (2018/07/22)

    GOOD!1
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復刊投稿時のコメント

全12件

  • 幼稚園から毎月もらう『学研おはなしえほん』の中でも好きで良く読んでいた本です。
    3人姉妹だったため、シリーズで何冊か読んでいて、どれもとても面白く、出てくるかえる達も1匹1匹個性があって、とても楽しめた記憶があります。
    是非是非シリーズで復刊希望です!! (2017/08/21)
    GOOD!3
  • 子供の頃に何度も何度も読んでもらっていた大好きな絵本でした!娘が生まれてあの絵本を読んであげたい!と色々と探してみましたが手に入らず…。どーしても欲しいです!復刻お願いします!! (2016/11/13)
    GOOD!0
  • 子供達が幼稚園の時に毎月頂く本の中の一冊でした。毎晩のように繰り返し読み本の中のカエル達を見ては、大はしゃぎで本当に擦切れる程読みました。その子達が今親になり自分達の子供に読ませてやりたいと言い出しいろいろ探しましたが見つからず諦めかけていた時にこのサイトに出会ったので早速一票を投じました。ケロケロ池の引越しの復刻を切に願っております。 (2016/07/20)
    GOOD!1
  • 保育園の頃すごく好きだった絵本で何回も繰り返し読んでいました。一番記憶に残っている絵本です。沢山のカエルが出て来て、ひとりひとりのカエルが違った表情で、髪型や持ち物も違ってて個性があったのを覚えてます。そのひとりひとりを見ていくのも楽しみでした。内容も小さなカエルが大きなカエルをみんなで追い出すという内容でとてもあったかい気持ちになったお話でした。保育士になって、今の子供達みんなに読んで欲しいなぁと思いました。自分の子供にも読んであげたいです。シリーズみたいなので、ぜひシリーズで復刊よろしくお願いします。 (2015/04/05)
    GOOD!1
  • 昔大好きだった絵本を今度生まれてくる子供にも、読んであげたいのです。 (2014/07/01)
    GOOD!0

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