復刊ドットコム

新規会員登録

新規会員登録

T-POINT 貯まる!使える!

チェコ手紙&チェコ日記 -人形アニメーションへの旅/魂を求めて

川本喜八郎

2,750円(税込)

(本体価格 2,500 円 + 消費税10%)

amazon.co.jpにてお買い求めください

amazon.co.jpへ

※在庫・発送日は遷移先のサイトでご確認ください。
※当ページ表示の価格とは異なる場合があります。
※Tポイントや特典等は対象外となりますのでご注意ください。

お気に入りに追加

著者 川本喜八郎
出版社 作品社
判型 四六判
頁数 560 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784861825095

商品内容

人形アニメーションの巨匠の原点!

NHK人形劇『三国志』、NHK人形歴史スペクタクル『平家物語』の人形美術家として有名な川本喜八郎だが、人形アニメーション作家としても世界的にその名を知られている。その川本がアニメーションの道を歩もうとした大きなきっかけは、税関でのチェコの人形アニメの試写会で巨匠イジィ・トルンカの長編作品「皇帝の鶯」(1948年)と「バヤヤ」(1950年)を見たことだった。人形アニメーションを見るのも初めてであったが、人形で詩が語れるその作品に衝撃を受けた川本は、是非ともトルンカのもとで人形アニメーションを学びたいと、矢も楯もたまらず、チェコへ行くことを決意する---。
本書は、川本がチェコに滞在した1963年2月から1964年10月までの2年近くにおよぶ期間に、若い同僚に宛てた手紙と自身の日記を収めたものである。ここには、言葉も分からず知り合いもいない異境の地で、人形アニメーションの現場に足を運び貪欲に知識を得ようとする川本の姿、あるいは日本の人形アニメーションの遅れを感じながらも将来への希望に満ちた夢なども描かれている。帰国後、人形美術家・人形アニメーション作家として開花する川本の原点を、夢を描き続けるすべての人に贈る。

序文:横田正夫(日本大学心理学部心理学科教授)
解説:山村浩二(アニメーション作家/代表作『頭山』(日本初のアカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート作品)、東京藝術大学教授)
推薦文:黒柳徹子

関連キーワード

キーワードの編集

読後レビュー

レビュー投稿はこちら

おすすめ商品

T-POINT 貯まる!使える!