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背信の科学者たち 論文捏造はなぜ繰り返されるのか?

ウイリアム・ブロード ニコラス・ウェイド 著 / 牧野賢治 訳

1,760円(税込)

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背信の科学者たち -論文捏造、データ改ざんはなぜ繰り返されるのか
著者 ウイリアム・ブロード ニコラス・ウェイド 著 / 牧野賢治 訳
出版社 講談社
判型 四六判
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784062190954

商品内容

「STAP騒動の底流をなすものは、この本を読めば、すべてわかる!」(大阪大学大学院教授)。

相次ぐ復刊の要望に応えて、緊急出版!
「読み返して驚いた。この本には、捏造をはじめとする、科学者の欺瞞がすべてといっていいほど網羅されている。STAP騒動について議論されているさまざまなことは、この本からみればデジャヴにすぎない」
仲野徹氏(大阪大学大学院・生命機能研究科教授)

STAP騒動で科学者の論文捏造が話題を集めているいま、1冊の科学書の復刊を求める声が各方面から寄せられている。科学者の不正行為を取材、分析した『背信の科学者たち』。
ピューリツァー賞ジャーナリズム部門を2回受賞したウイリアム・ブロードと『サイエンス』『ネイチャー』の科学記者だったニコラス・ウェイドがタッグを組み、古今東西の科学者の不正行為を調査した力作である。
誠実で「真理の探究者」と尊敬されている科学者による不正行為が後を絶たない。
なぜ、彼らは自らの名誉と職を失いかねないリスクを冒してまでも不正行為に手を染めるのか?
ガリレオ、ニュートンなど大科学者から詐欺師まがいの研究者まで豊富な事例を通じて、科学の本質に迫る。

<衝撃的事例を多数報告!>
◇プトレマイオス
自分が行わなかった天文観測をあたかも行ったように主張した。
◇ニュートン
大作『プリンキピア』には、自説を補強する「疑惑のデータ」が含まれていた。
◇メンデル
あまり正確すぎて、真実とは思えない統計結果。疑われるデータ改ざん。
◇アルサブティ
約60篇に及ぶ科学論文を平然とパクった厚顔無恥な詐欺師。
◇スペクター
全世界を魅了した「がん統一理論」は捏造だった。

ヒトES細胞捏造事件、東京大学大学院工学研究科RNA研究疑惑、大阪大学大学院生命機能研究科データ捏造事件、STAP細胞疑惑など、近年発生した科学者の不正行為に関するレポートも収録!

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読後レビュー

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復刊投稿時のコメント

全41件

  • 化学同人から出ていた初版を持ってます。ご冗談でしょう、と思うくらい詰まらなく腹が立つ「ファインマン」なんぞより、大変面白く興味深く読んだのを思い出します。アルサブティ、今何をしてるんでしょう? (2018/08/05)
    GOOD!0
  • 是非とも読んでみたい。 (2014/06/16)
    GOOD!0
  • 昨今話題になっている科学者の論文捏造、改ざんなどの不正行為は決して珍しいものではなくなぜそのようなことが生じるのかを考えさせられる作品です。
    ぜひ再版してもらいたいです。 (2014/06/03)
    GOOD!0
  • 図書館で読んだことがありますが、興味深い本です。「STAP細胞」騒ぎの今、出版すれば注目を集めるのでは。 (2014/06/02)
    GOOD!0
  • 科学者の捏造について興味があり是非読みたいが,amazonの中古品の出品では¥5,399の高値がついてます。きっとSTAP細胞騒動のせいですね… (2014/05/22)
    GOOD!0

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