是非読みたい日本文化の研究書です。

アメリカの女性文化人類学者の手になる日本文化論。太平洋戦争終戦後に出版、翻訳され、大きな反響を呼んだ日本人論の古典。

読み継がれていくべき本だからです。

文化人類学を志すものにとっては古典なので、是非復刊して欲しい。

なんで絶版されたままなの?!

社会思想社が倒産してショックなので・・・

いろんな反論があるが、日本論の古典的地位をいまだ失っていない。

当時の健全な米国が続いていればベトナム戦争もアフガニスタンやイラクへの侵略もなかったはずです。日本人にも米国人にも見直して欲しい本。
出版社の倒産は文化の喪失です。まとめて出版権を管理する仕組みが必要。

学生時代から、読もう読もうと思っていましたが、その機会を逸しておりました。最近、ふとしたきっかけで、当該書籍を購入すべく書店に行ったところ、廃刊と知り登録に至りました。

実は…読んだことないんです汗。

いや、だからこそ読みたいんです！
名著と呼ばれる本が常に手に取れる状況を！

日本文学研究の古典。
これからの日本文学の発展の為にぜひ復刊を！

この本までも入手出来なくなっているとはなんとも情けない．
いつでも手に入ると思っていたのですが。

大学時代、構造主義に関する文献を読み漁った時期に知ったのがこの本でした。どうしても読みたかったのですが既に絶版で、私の周辺では、某私立大学の図書館にしかありませんでした。そこの友人に頼んで借りてもらったこの本を読んで感激し、全てコピーしてしまった思い出があります。今もそのコピーはあるのですが、是非文献の形で欲しいものです。

「神話」にも、興味があるので、一票。

星座早見と構造主義、ですか…なんか私のためにあるような本（笑）。
ぜひとも読んでみたいと思います。

長い間読みたかった本です。他の作家にはない視点から神話などの構造的解釈がされているのではと思い、興味を持っていました。ぜひ復刊を希望します。

日本という国の成り立ちの根幹にかかわる部分を明らかにしようとしている。こういう本を廃刊にしているのは妙な話だ。最新刊「古事記の宇宙論」でも参照に呼んでいる。復刊するか、講談社学術文庫や筑摩学芸文庫に再収するのが、本屋の使命だろう。

学生時代（20年前）に好きだった本。
広く読まれる内容ではないのでもう手に入らないものと諦めていました。
独特な世界観が広がっていて、当時より今のような時代の方が広く評価を
受けられる内容ではないかと思う。

天と海からの使信　は日本神話を構造主義から分析した他に類を見ない傑作。
ぜひ復刊してほしい！！

日本人にあまり知られていない八田技師に関心を持つのは大変よいことだと思います。それと、八田技師は政治とはなんの関係もない日本人で、台湾人のためにあれだけのダムを造った人物です。日本人はもっと関心を持つべきですね。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h13/jog216.html