今時、こんなに走っている子　いないよ。
これを見て、走ること思い出そうよ。復刊されないと、この本で読書会もてないよ～！！

初期の長谷川集平のかくれた名作です。鎮守の森が好きです。風
を感じる絵本。

描いた本人です。『はせがわくんきらいや』を描き終えてヘトヘ
トになりながら、まだ足りないものがあると一気に描いたもので
す。だから、実は『はせがわくん……』とこの絵本でワンセット
です。ここには、その後ぼくの作品世界の背景になっていく風景
が描き連ねられています。実際に見たことのない、いわば心象風
景ですが、十数年後にぼくは同じ風景を発見して泣きました。な
んと、それはぼくの祖父が生まれ育った福岡県の田舎の風景だっ
たのです。それも昔の景色にそっくりだとそこの人は言うので
す。なぜぼくはそんなものを描き得たのか。その辺から、絵本は
自己表現だというぼくの確信がぐらつきはじめます。表現は自己
なんてちっぽけなものを超えてしまうことがある。かなしい疾走
感とともに、ものすごく大事なぼくのもうひとつの原点がこの絵
本です。

Keep on running!!

ぜひ読みたいので復刊を希望します。

読んだことはありませんが、以前から、ずっと読みたかった本です。どうぞ、よみがえらせてください。

読みたい！

先日絵本学会に参加し、長谷川集平さんの作品をもっと読みたいと思ったのですが、ほとんどが絶版状態なので。

著者が大変魅力的だからです。

読んでみたい！

集平さんのコメントを読んでさらに読みたくなりました。復刊を希望します。

もう一度見たい

図書館で借りて読みましたが、私もあの風景になつかしさを感じました。

走る爽快感、本で味わってみたいです。

はせがわ　しゅうへいのファンで子供の本の仕事（書店員）をしています。
むかしに出ていたもの１冊持っています（すばる書房）たくさんの人にあの独特のタッチ＆迫力をぜひ見てほしいと思います。復刊出来たら、
もちろん平積展開を予定(フェアもするかも）ぜひ復刊してほしいです。

これも読んだ事無いです。
どんな山なんだろう？
どんな風に走っているんだろう？
読みたいです。

とても良い本だと知人から聞いたので、自分も是非読んでみたいと思いました。

♪♪♪♪♪

「オレたちは自分の持っているメーターの針を、レッドゾーンよ
り向こうに振り切ることができる人間、またゼロより向こうに振
り切ることができる人間なんです。そういう感受性を持っている
んです。針を振り切れないやつは、振り切れるやつのことを言う
べきじゃないよ。前田日明」扉のことばから。

長谷川集平好きだから。