私の高校の時の先生が影響を受けており、いつも、便りなどでは歴史的仮名づかいをしていました。読んでみて文体に骨を感じるので気に入っています。1,2,4巻は手に入れたのですが、他の巻がなかなか見つかりません。復刊していただけると助かります。

最近になり福田恒存さんを知って書籍を探していたのですが
なかなかどこでも売っていなくて

あちこち検索していてここを見つけました。
是非とも復刊して欲しいと思った次第です。

軽薄で浮ついた中身のない評論が横行するなかで、現代日本の文学や社会を基本的に考えるための非常に重要な手がかりを与える思想家として福田の著作が、今こそ読まれるべきであると思う。

入手するのが難しい名著です。

古書価が高騰して入手困難となっているため。

日本の高度成長を横目に、文学から政治まで幅広く、鋭く、誰におもねるでもなく正論を正論として堂々と論じきる姿勢に深く傾倒しています。数々の評論の裏に見え隠れする、人として生きる態度を常に感じるために手元に持ちたく、強く復刊を望みます。もちろん、旧漢字旧仮名遣いの原文のままでないといけません。

高校を卒業したころに読み、その言葉が、深く強烈に響きました。今の自分が読み、どう感じるのか知りたく、改めて読んでみたいと思います。

現在出版されている以外の作品も読んでみたいです。

福田恒存のような人の全集が読めないのは
とても惜しい事だから。

勁草書房はなかなか長く売ってくれるのですが、この本は絶版だったんですね。今後の研究のためにも是非復刊を希望します。

興味があるから

うちの大学の先生だから。

昔図書館で借りて読んだことがありますが、今読み直したらまた違った読後感をもちそうです。