文庫化してもらえれば、なおいいな。

「猫舌男爵」にもあらわれている本作。幻の……。読みたいです。

北森鴻さんの「狂乱廿四孝」を読んで、役者の澤村田之助
に興味を持ったので、ぜひ読んでみたいと思いました。
（本書の中で参考文献として名前が挙がっていたので）

皆川博子さんの著作の中でも、１、２を争う程好きな作品です。
幕末から明治初期にかけて活躍した名女形三代目澤村田之助を、
彼の付き人・三すじの目を通して描いた名著。絶版を惜しむ人は
たくさんいるはず。ぜひ、復刊を希望致します。

『恋紅』『散りしきる花』を読み、そのすぐ後に『花闇』を
読みたいと探したんですが既に絶版だと知りとても残念です。
古書店なども探してはいるんですが、未だに見つかりません。
皆川博子さんの作品の中でも、どうしても手に入れたい１冊です。

探しているのに見つからなかったのは、絶版だからだったんですね…。江戸に歌舞伎という題材だそうで、すごく惹かれています。

書かれた皆川博子先生御自身もお気に入りの小説だと、
前何かのインタビューでお聞きしたことがあります。
私も、皆川先生の小説の中でこの作品が何よりも好きです。
歌舞伎を題材とした良質な小説が限り無く減りつつある今、
是非この小説を復刊して頂きたいです。
そして、出来れば、文庫版の装丁（橘小夢さんの田之助の日本
画）のままで、
再版して頂けるとなお嬉しいです。

皆川博子が好きで全作品読破を目指している。

ぜひ、読んでみたいので・・・

すごーく昔に立ち読みしたのを覚えています。燕青が出てくるやつですよね？あまりに記憶があやふやで、とりあえず、実在したのが確認できただけよかったです！でもやっぱりもう一回読みたい・・・

図書館にあるので何度も借りています。
なんと行っても挿絵がすばらしい。
挿絵と皆川氏の文章の世界がぴったりとあっています。
是非とも、自分の本棚に並べてみたい一冊です。

皆川さんの幽玄な世界を、金瓶梅で見られると嬉しい。

文庫化してください。待ってます。

金瓶梅に興味があるから

挿絵が岡田嘉夫氏であると聞き、興味を持ちました。是非手にとってみたいです。

皆川ファンのくせにこの本の存在を知りませんでした！　プラス金瓶梅も大好きです。ぜひぜひ復刊を！

白黒点画の岡田嘉夫さんの挿絵が素晴らしいので、是非復刊して下さい。
皆川先生のストーリー展開にピッタリマッチした、何ともエロティックで幻想的な仕上がりとなっています。

小説版のオススメにあったから読んでみたい

幻想小説の随一の書き手皆川博子氏と大胆な構図で鮮烈に情景を描く岡田嘉夫氏。どちらも大好きで、欲しいと思わずにはいられません。金瓶梅はbizarreなモチーフと、またオリジナルの平板な心理描写ゆえにいっそう自由に皆川氏の筆が冴えるのではないかと期待しています。
是非もう一度出版してください。