小さい頃にどこかで偶然１巻を読んで、数十年もの間ずっと続きが気になってる状態です。長岡とか、詩吟とか、一度読んだきりの１巻の内容を鮮明に覚えています。作者の心が読み手の心を震わす佳品だったからに違いないと感じています。もう一度出会いたいと切に願っています。

子供のころだったので内容を深く理解できておらず、今思えば手に入れていないことが惜しいです。是非読み返したいです。

20数年前、既に古本で手に入れたのですが、引っ越しのドサクサで行方不明に。
原作の表記はありませんでしたが、米国作家、杉本鉞子さんの自伝とも言える「武士の娘」が原作だと聞いた事があります。当時は日本では絶版で読む機会がありませんでした。
こちらもリクエストしようかと思い調べてみたところ、既に筑摩書房から復刊されていました。
杉本鉞子さんの経歴からすると原作者というより、弥生のモデルのようですね。

4巻までは読んだことがある。
ぜひ続きが読みたいです。

全巻持ってました。現在は手元にないのですが、懐かしくてまた読みたくなってきました。

会った事もない人と結婚する為にアメリカに渡って…。激動の人生を強く生きた弥生。現代の若者達にも読んで欲しいです。

神坂先生の絵はアクが強くて、正直、あまり好きではなかったんですが、それを補う、魅力的な話でした。

先日この作品の夢を見ました（最終回の）。なぜ今頃・・・と思いながらも３０数年前に呼んだ記憶が蘇り、是非もう一度呼んでみたいと思っています。文庫化ブームの現在、是非！

三原先生が残した足跡を考えると、こんなにも簡単に消えてしまっていい本だとは思えません。少しでも、多くの方に読んで頂きたいですし、そうされるべき作品だと思います。例え、執筆途中で亡くなられた為、完全な形ではなくとも…。
ぜひ、復刊をお願いします。

三原さんの空恐ろしいまでに鋭い感性で描かれた遺作です。
未完のままですが多くのかたがたのご尽力があって
世に出ました。けれど（おそらく）発行部数が
あまりにも少なかったので読めていないファンも
多いと聞きます。ぜひ復刊を！

この作品が絶版になっていたとは思いませんでした。未完の遺作ですが、それゆえにこの物語は永遠です。テーマ的にも三原ファンにとどまらず、多くの方に手にとって欲しい作品です。是非復刊を。未読の三原ファンもとても多いのです。

「いい子」ならではの悩み、モラルを持たない残酷な天使性…と書いてみてとてもアクチュアルなテーマの作品だなあと今更ながら思いました。初版当時よりむしろ現在のほうが確実に読者がいるのではないでしょうか。

未完で不完全ではありますが、やはり後から来る三原ファンのためには、手に入る道を残して欲しいです。

「生」と「死」とを、とことんまで追求したお話です。絶筆作品で、途中からは「不完全」な状態での公開となっていますが、それでもなお作者の情熱が伝わってくる作品です。

三原順大好きでした。
読みたい！

姉の読んでいた本がやっとわかる年代になった。三原先生の本に購入漏れがあるのでぜひ手に入れたい。

人から譲ってもらって、先日ようやく手に入れました。一般書店で入手できないことが残念でなりません。もっと多くの人に知ってもらいたい作品であり、作家だとおもいます。