経済のことは、むつかしそうですが、私も、「みえざる手」と言
うことばは、聞いた事があります。　見えるものならば、観てみ
たい。

遡ること十数年前に「ヴェニスの商人の資本論」、「貨幣論」といった氏の著作を読んで興味を持ち、本書を丹念に読んだ記憶があります。今でも所有していますし、何故絶版になっているのか不可解ですが、当理論の再評価の機会になるよう復刊を切望します。

私が大学にいたころに図書館にあったのですが、当時は難しくて読めなかったんですが、今になって読んでみたくなった本のうちの１冊です。

ぜひ読みたいですね。

品切れとは残念な本です。
難しいけど、名著ではないでしょうか。

不均衡動学を理論的に示した本として有名なのに手に入らないというのは残念。

モダンエコノミクス・シリーズは経済学を学ぶ者が１度は読んでおくべき本の１つではないでしょうか？この機会に，是非，復刊を望みます。

不均衡動学のいい本が少ないので。

かのトービンに「時代の十年先をいく本だ」と言わしめたという名著。読んだことないですが。ちなみに十年後もトービンは同じことを言ったそうな。

著者は過去の優れた経済学者の理論を深く理解した上で、それを超えるオリジナルの理論を提示してきた。この『不均衡動学の理論』は彼にとって初期の作品である。

日本の理論経済学の最も重要な達成の一つだから。

絶版なのが勿体ないです。

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もちろん不均衡動学の試み自体が再読に値すると共に、実は丁寧な数式の解釈と躍るような言葉の巧みさによって、経済学書としては珍しく、スリリングな知的体験を読者に味わせる。

モダンエコノミクスシリーズは、今尚読むに値する経済学書のシリーズ本です。一流の経済学者たちによるこのシリーズの中でも、
不均衡動学の理論は、なかなか図書館にもないので、是非とも再読したいのです！絶対復刊してほししいい！

是非是非

岩井克人先生の思考の結晶。

不均衡動学こそこれからの経済学の新機軸を開くと信じるから。

理論経済学の、複雑系特に不均衡系に関する唯一の和書です。現代の理論経済学を学ぶ上で重要な書籍だと思います。