興味があって本屋で探したら絶版になっていて残念でした。是非復刻してもらいたいです。

フランスのユートピア文学史にルソーやディドロとともに名を連ねるヴォルテール。本書はヴォルテールが書いたユートピア的な風刺小説です。「エルドラド」は『ユートピア旅行記叢書　第11巻』に収録されているので『カンディード』の復刊を希望しています。

現在アメリカの大学に留学中で古典文学のクラスを受講しているのですが、アメリカのかなり多くの教科書でこの「カンディード」は扱われているようです。ヨーロッパにおける啓蒙思想を知る上で、欠かせない1冊ではないでしょうか。

図書館で読んだのですが、絶版になっているとは知りませんでした…。ミュージカルにもなっていることですし、とても面白かったので、是非復刊してほしいです。

世の中よいことばかり、なんて、ぜんぜん違うじゃないか．．．と、
楽天主義を、徹底的に批判したお話。
古典的の感もあるけど、ヴォルテールの毒舌炸裂で、とてもおもしろいと思いますよ。

なかなか手に入らないので、５００円で状態が悪いか、あったとしても1000円くらいになっているので、ちゃんとした値段で安く買いたいです。

よみたい

宮本亜門氏が演出をしてDVDまでも発売されているのにどうして元ネタの本は絶版のままなのでしょうか?
現状はかなり残念です、ぜひとも復刊させてください

ヴォルテールの著作はその重要度が様々な歴史書で指摘されながら、近年はほとんど絶版状態になっている。
また私自身この本を探して１００件以上の古本屋を探したが、１巻及び４巻しか手に入っていないありさま。

ルイ14世時代のフランスをヴォルテールがどのように描いたのか、非常に興味があります。“その時代を生きた多くの人物の評価”も是非読んでみたいです。

フランス歴史が好き

ヴォルテールの著作は、フランス革命前の状況を探るためには必読と思う。

ザティーグ・ミクロメガスなど圧倒的な思考想像力。まだ作品に少ししか触れていないので是非よみたい。