ジュネの最高傑作だから。

ジュネの遺著。畢生の名著。原書は今も入手可能。

品切れになっても必ず重版される、そういう種類の本だと思った。
すぐ買わなかったのが悔やまれる。

邦訳されたジュネ作品はだいたい読んだと思うのですが、これだけは未読です。私の利用できる図書館にも置いていません。是非お願いします。

パレスチナ問題に興味があるので。

9・11以後の状況を考える際の原点ともいえる「パレスチナ」。
この書物がかかれた当時と現在、どれほどの問題が解決されたの
だろうか？

すみません、本当に「絶版」なんですか？
もしそうならちょっと信じられません・・・・。
さまざまな「変節」をくぐりぬけてきたジュネが到達したひとつの頂点、というより透明な深みとも言える本書は、パレスチナという現在も、そして現在にこそ思考を強いる「場」について記述しながら、人間の存在とその記憶の美しさと悲しみと儚さを、言葉というおよそたよりない「染み」によって紡ぎ出した「奇跡」（参照『ジュネの奇跡』宇野邦一）なのです。

読みたいから

全集にも入っていないし、神田の古本屋街でも、「稀少だからなかなか入って来ないよ」と言われ、ネットでも見つけることができず、
いったい、どうやって愛読したらいいのでしょう！！
ジュネ最後の巨編なので、ぜひ手元におきたいです

読みたいと思ったときには品切れでした。

ジャン・ジュネの作品がもっと読みたいです。

とにかく全集なりなんなりの形で和訳のジュネ読みたいです。知らないだけでハマリそうな人はたくさんいると思う作品です。

そのうち購入しようと思っていら
絶版になっていて残念でした。

できれば、文庫で出して欲しい。

重要な作品であると思う。

パレスチナ問題について、イスラム原理主義のテロリストたちについて、或いはまた、マイノリティーの連帯について。それらに近い将来、スムーズな解決がありうることを今、誰が信じるであろう。しかし、ジュネはそう信じた。自ら「恋する虜」となることによって。
今読まないで、いつ読むのか。なぜ絶版なのか。理解できない。

ずっと書店で探していたがどこにもないことを不思議に思ってま
した。書名で検索したらトップがここだった。まさか絶版とは！
今出さずにいつ出す！

「20世紀」なるものを問うことがこれからの課題となってくるだろうことは間違いないにもかかわらず、その一縮図たるパレスチナをとり上げた本書が手に入らないと言うことは、多くの人にとってとても不幸な事だと思う。

前から読みたかったので。

全集に収録されていない作品なので、
読むだけでなく手元においておきたいのです。
内容もとてもよいとほかの方が言っていますし