最新の復刊投票コメント(中国) 430ページ
全9,636件
-
侯景の乱始末記 -南朝貴族制社会の命運- (中公新書357)
-
侯景の乱始末記 -南朝貴族制社会の命運- (中公新書357)
中国南北朝について調べているので、色々な資料を集めているのですが、参考書案内に紹介されていたこの本がその時点(約5年まで)で
既に発行されてなく、また神保町などの古本屋街で中古本を探しても
見つからなかった為、どうしても復刊をお願いしたいのです。
他の資料がかなり高価である中、手軽な値段で購入できる形で発行されていたこの本を読みたいのです。 -
侯景の乱始末記 -南朝貴族制社会の命運- (中公新書357)
-
侯景の乱始末記 -南朝貴族制社会の命運- (中公新書357)
わたしもこの時代を勉強していて、ぜひとも欲しいです。
この時代の日本語の資料はなかなか無く、あればとても嬉しい
です。 -
侯景の乱始末記 -南朝貴族制社会の命運- (中公新書357)
-
侯景の乱始末記 -南朝貴族制社会の命運- (中公新書357)
中国の南北朝時代、「侯景の乱」をきっかけに始まった南朝貴族の衰亡を、梁の宗室蕭氏を中心に描いた名著。
本書の着目すべき点は、敗者である南朝貴族の文化を積極的に評価している点である。著者によれば、南朝貴族の最後の牙城であった後梁が、北朝系から出た隋朝に滅された事によって、歴史的な敗者となったが、彼等が育んだ文化は、北朝の文化に多大な影響を与えたという。これは実に示唆的で、隋の煬帝や唐の太宗が、南朝文化に心酔していた事を想起すれば、成る程、合点がゆくのである。
上記のような、優れた示唆を含みながら、文章は平易で、ふんだんに、エピソードを盛り込んでおり、小説のように読み易い。これから、南北朝を勉強したい学生や、歴史好きの読書人に、是非一読を奨めたい。
しかしながら、本書は絶版して久しく、私も、つい最近、古本屋で購入したが、手に入れるまで随分苦労した。是非とも復刊して、多くの読者の手元にわたる事を望みたい。 -
侯景の乱始末記 -南朝貴族制社会の命運- (中公新書357)
-
侯景の乱始末記 -南朝貴族制社会の命運- (中公新書357)
個人的には侯景より高歓に興味が会ったりするのですが、北朝の解説も詳しいとの事。
またこの本は侯景のみならず、当時の社会情勢などを詳しく解説した書であるとの事なので、是非読んでみたいと思います。 -
侯景の乱始末記 -南朝貴族制社会の命運- (中公新書357)
-
侯景の乱始末記 -南朝貴族制社会の命運- (中公新書357)
複数の方から名著として紹介していただき、
ぜひ読んでみたいと熱望していますが、
未だ目にすることはできていません。
どうか復刊させてください。 -
侯景の乱始末記 -南朝貴族制社会の命運- (中公新書357)
-
侯景の乱始末記 -南朝貴族制社会の命運- (中公新書357)
南北朝の時代とそれに続く隋唐時代は我国への影響、西方文化(仏教等)の渡来・吸収という点で興味深い。
南北朝時代の概説書はあまり見当たらないが、本書は新書なので読みやすそう。 是非復刊を。 -
侯景の乱始末記 -南朝貴族制社会の命運- (中公新書357)
侯景、しいては南北朝を知る本としてこの本の評価は一様に高い。論文などの参考文献には必ずあげられる。おまけに中公新書に収録されているという好条件にもかかわらず、却って再版がないために一般書籍よりも古書での購入も困難を極めている。幸いにして中央公論新社には中公文庫という東洋史に比較的明るい叢書を有している。この機に復刊を果たせば好学の徒は競って購入することであろう。
-
侯景の乱始末記 -南朝貴族制社会の命運- (中公新書357)
-
侯景の乱始末記 -南朝貴族制社会の命運- (中公新書357)
古本屋を何軒も何軒も探し回ってやっと手に入れました。
大学の図書館で一回借りて読んだのですが、
南北朝時代を勉強する人にとっては手元においておいた方が
いい本だと思います。
中身もおもしろいものでした。僕が面白く感じたのは
後梁春秋の章でした。なかなか後梁をとりあげた本って
ないですから。
ぜひ中公文庫あたりで復刊してほしいものです。 -
侯景の乱始末記 -南朝貴族制社会の命運- (中公新書357)
-
侯景の乱始末記 -南朝貴族制社会の命運- (中公新書357)
-
侯景の乱始末記 -南朝貴族制社会の命運- (中公新書357)
-
侯景の乱始末記 -南朝貴族制社会の命運- (中公新書357)
-
侯景の乱始末記 -南朝貴族制社会の命運- (中公新書357)
中国中世史をあつかった書籍のなかでは、屈指の名著とききます。
是非、目を通してみたいと考えております。