歴史小説や専門書を読んでいて、「城郭」やら「都市」やら言われても、実際に中国に行った事すらない素人にはピンとこないもの。
こういう本があると理解がより深まると思います。
是非読みたい一冊ですね。

中国の“城”と日本の“城”という概念はこれほどまでに違うのか…。本書を大学時代に読んでの感想であった。幸運にして筆者の愛宕元先生の授業を拝聴できたが、この本の世界を広げる、素晴らしい講義であった。都市国家から城塞都市への変遷の過程を発掘結果や莫大な資料から、実像を浮彫にした本書はまことに希有な存在と言えよう。図版だけでも復刊の価値は十分にある。

殷周時代に興味があ利、その基礎的な知識が得られそうだから

面白そうなので読んでみたい。

中国の歴史に興味があって、大学ではそのことについて学びたいと
思っていました。本書は値段も手頃で、新書版ということもあり、
読み易そうなので、是非とも復刊して頂きたいと思いました。

古代中国に興味があり、面白そうな本を探しているのだが、この本は値段も手頃であり、手軽に読めそうなので、是非復刊して欲しい。

興味深い中国の城郭都市についてまとめられた本であり、ぜひ一読したい一冊である。

東洋史を勉強している学生で、特に歴史都市について興味があります。とても面白い本なので、復刊を強く希望したいと思います。

中国文化史を学んでいる者です。『中国の城郭都市－殷周から明清まで』が豊富な資料を元に、中国の歴史・地理とも深く関わり、中国古代の城郭都市の全体像を巨視的に捉え、時代の流れに沿って解き明かす著作である、と故国の指導教官は教えて下さいました。従って、是非拝見してみたいと存じます。ところが、本屋さんに置いてありませんので、なかなか手に入りません。是非とも復刊して頂けますよう、お願い申し上げます。

いま中国の城郭都市について、論文を書いております。愛宕先生
の上記の著作ぜひ読みたいですが、今絶版していると聞いて、と
ても困っております。ぜひ早い内に復刊していただきたいです。

愛宕先生の「中国の城郭都市」は中国の都市の成立過程が、時代と地域ごとに書かれていて、図書館で初めて手に取った時とても分かり易いものだと言う印象を持ちました。何でも、現在絶版になっているとか。コンパクトにまとめられているので、大学生の一般教養書として読んでも最良のものだと思います。出来れば、１日も早く復刻していただけることを願います。

個人的に三國志や春秋戦国に興味があり、当時の戦略的価値などを知りたいので、是非とも復刊お願い致します。

資料本として非常に有益に思います