最新の復刊投票コメント(河出書房新社) 402ページ
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死の島
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死の島
1冊で三回は楽しめる。
1.ストーリー展開に引き込まれて。
2.構成、手法、伏線等をじっくり味わう。
3.自分へのメッセージを感じる。どのような結末を期待して読むのか。
作家と読者の共同作業で作品は成立する。珠玉の名著です。 -
死の島
知人からの薦めで、ぜひ読んでみたいからです。
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死の島
このような古典的作品はきちんと残して欲しいです。手にとりやすい形で。
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死の島
福永武彦さんは一番好きな作家さんです。
絶対に読みたいです! -
死の島
福永さんの作品を少しでも多く読みたいと思っています。
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死の島
読んだことがないので、ぜひ読んでみたいからです。
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死の島
「草の花」を読んだとき、こんなにもすばらしい作家がいたことを知りました。
タイトルに惹かれ復刊を希望いたします。 -
死の島
福永武彦は好きな作家です。
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死の島
文学、言語芸術を学ぶ人は読んでおくべき小説。
福永が残した日本文学におけるサグラダ・ファミリア的言語建造物。完成させるのはこの建造物の門をくぐる、ひとりひとりの読者にほかならない。21世紀にこの作品を初めて読める読者は幸せ者である。 -
死の島
こんな名作が廃刊のままだなんていうこと自体不思議です。
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死の島
福永武彦氏の作品が好きで、文庫ですが何冊か手元にあり、
特に「愛の試み」は幾度となく読み返しています。
恥ずかしながら「死の島」はまだ読んだ事が無いのですが、
是非この機会に手に入ればと願っております。 -
死の島
日本文学大賞までとった作品が絶版とは情けない限りです。
しかも、原爆と日本は切っても切れない関係なのです。
何が何でも復活させましょう。\(^o^)/ -
死の島
福永武彦の『草の花』が好きで、久々に読んでみたいと
思ったからです。
ああいった文体のものが好きです。 -
死の島
長編小説ですが、福永作品に親しんだ方ならば
一読をお勧めします。 -
死の島
代表作ですから読み継がれて欲しい本です。
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死の島
福永武彦を知ったのは、今から二年前のことでした。
古本屋をまわり、一冊一冊買い溜めていったのですが、
死の島だけは見つからず、探し回った挙げ句、
ようやくネットで函館から取り寄せました。
日本文学賞も受賞したこの本が絶版になっていることを、
とても哀しく思います。
吟味された文体に、深く入り組んだ構造、
はっとするような幻想性と、恐怖、それから繊細さ。
読み終えてみたら、自分の人生の中で最も凄まじい、
と感じ得た小説でした。
また、純粋な衝動、みずみずしい群像、そして暗い闇、
といったモチーフがもてはやされる今、
福永の小説はその時代性にそぐうのではないか、とも思います。 -
死の島
ウェブで調べていて、どうしても読みたくなりました。原爆を語り継ぐ人々がどんどん少なくなっていく今、文学という形で語ってくれるものすら絶版が多いのはどういうことなのでしょうか。
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死の島
福永さんの作品をこのまま埋もれさせてしまうのは、まだ読んでいない人にとっても、もちろん沢山のファンの方にとても寂しい事です。色々な方が気軽に手にすることができるよう、是非文庫での復刊をお願いしたいと思います。
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死の島
死の島、福永作品の肝ですよ!
てか、新潮文庫の各作品もぜひ復活させてほしい…。


福永武彦はもっと読まれるべき。深淵と深遠を見つめる靭く澄んだまなざし、美しいというだけでなく作品と不可分に彫琢された精緻な文章(だから福永作品の映画化絶対反対!)。
このあらゆる意味で大きな作品が入手困難であるのはほんとうにほんとうに残念です。損失です。
私は古本で手に入れてしまいましたが、是非とも多くの方に手にとってほしいので、投票します。