この時代を研究する者として、ぜひ一読したい書籍です。

復刊できるだろうか？あまりにもいわくつきの作品なので。。。内容が内容なだけにどうかと思いますが。。。過激すぎる内容のため、復刊は厳しいと思いますが、一応投票します。でも・・・どうだろうなぁ？文章自体も短いし、復刊されるなら全集の中かも？

どのような箇所が事件の発端となったのかを知りたい

よみたい

１５年ほど前、深沢七郎に夢中になり、けっこうたくさんの著作を読みましたが、この本だけは、手に入れることができませんでした。ぜひ一度、読んでみたいと思います。

果たして復刊できるのかという疑問はありますが、とりあえず投票!

『一九六一年冬「風流夢譚」事件』を読んで興味を持ったから。

30年程前にある思想雑誌で知りました。中央公論の出版・言論・表現の自由への暴力での攻撃。それ以上に天皇・皇族と言うものに対する素朴な疑問は今でもふと考えることがあります。

政治的な圧力のために文学作品が出版できないのは納得できない

この作家が好きなのと、ある人が薦めていたのでどうしても読みたい。

古本屋でも見つける事ができないのでぜひ。

いやぁ～、読んでみたいです。
右翼の方にはあまり過激な反応をされませんようになんとかお願いしたいです。
私は純粋に七郎さんの作品が好きです。

これが復刊できるようなら、少しは日本の言論、出版事情にも誇りが持てるんですけどね。

事件の大きさは様々に見聞きするものの、その本文に接することが難しい状況はやはり違和感があります。戦後の言論史を知る上でも重要な一冊なのではないでしょうか。

読みたい！です。深沢さんが田舎に隠遁した理由がこれでしょ
う。日本に言論の自由があるなら、再販されるべき本ではないで
しょうか。

いろいろ探した末、アングラ出版（奥崎謙三『宇宙人の聖書』）を紹介されて読みました。『深沢七郎集』（全10巻、筑摩書房1997年）にも（当然のように）収録されませんでした。『中央公論』1960年12月号に掲載された深沢七郎のこの作品は、「天皇、皇室を侮辱するもの」と受け止められ、右翼による殺傷事件まで引き起こしました。以後この作品が著作集その他で再録されることはありませんでした。右翼テロを恐れてのことでしょう（もちろん、図書館で『中央公論』のバックナンバーを探せば読むことができます）。この作品が普通に入手できないようでは、本当の民主主義はいまだ確立していないと言わざるを得ません。是非刊行してほしいと思います。

読めるようになれば嬉しいのだが。

作者の遺志から再販はまず不可能だろうと
思いつつもかすかな期待をこめて一票。

単純に、読みたいので。

深沢七郎の作品は単純に読みたい。もしこの国が民主主義なら復刊してください。