この種の本の版が切れるのは淋しい。読まないから刷らないのか、刷らないから読まないのか？鶏卵問答ですね。

大著にして名著、ゆえに、読みたい。興味がある。

ライプニッツの考え方について参考にしたいため。

数年前に復刊されたらしいが、常時発行されていないのが、至極残念。『世界の名著』版も良いが、文庫として手元におけるのが、良い。なぜ、これだけの名著が絶版にされるのだろうか？

ライプニッツと言えば、数学者でもあり、微積分等で、簡略記号を
導入することによって、微積分学に一大変革を行った人。
その人の主著ですよね。僕は、中公バックスで、モナトロジ－だけは
読みましたが、これは、「単子論」の一部なので、是非、全訳で
もう一度、通読したいものです。去年の夏頃、地元の古本屋で、
見かけたが、すぐ売れてしまって買い逃してしまいました。

私は宮澤賢治が好きなのですが、ライプニッツのモナドの考えに大きな影響を受けていると知り、ぜひ一度読んでみたいな、と思いました。

たんしすき

天才・河野与一の絶妙なセレクション。『単子論』（モナドロ
ジー）は他でも読めるが、ここに集められた小編との合わせ技に
軍配が上がる。いまをもって邦訳のライプニッツは、結局この一
冊で他は不要なのではないか、と思わせる一品。

興味があるから。

よく目にするタイトルであるが、実物を見たことが
ないので、是非、復刊してください。

純粋に読んでみたいので。
手ごろである文庫が一番。

ベンヤミン「認識批判的序説」の理解を深めたい。

この『モナドロジー』をおさめた著作集の巻末に、この河野与一訳の岩波の解説を参照せよと書いてあったから。また河野与一訳を手元に置いて見てみたいとも思う。