前に図書館で借りて読んだことがあります。ほとんど意味が解りませんでしがた、とても美しくて、生きているんだか死んでいるんだかよくわかりませんでしが、とにかく手元においておきたい本だと思いました。古井さんの小説はどれもこれも大好きです。他の徳間文庫にあった本も復刊して欲しいです。

難解だと聞きます。それにチャレンジするにはまず手元にあることが条件。
復刊を希望します。

４年前の「仮往生伝試文」の読書体験が忘れられません。図書館
の本だったので、手許に欲しいと思い、投票します。

＜ひだりあがり＞さんと同感です。一体あの古本の値段は何なんでしょうか。「本当に読みたいのならいくらでも出せるだろう」とでも言わんばかりの値段が付けられていますが、あくまで扱われているのは「古本」であり、作者である古井氏に一銭も利益が還元されない以上、定価の何倍も高い値段を付けている古本屋はもはや「暴利を貪っている」と言われても仕方がありません。このような状況を変えるためにも、是非とも復刊を希望します。

古井由吉さんのファンだからです。

まさに日本の残すべき遺産。これを廃刊することは、伝統と文学の作った道を放棄すること。

名作！！

歯がゆい。

彼は現代文学を代表する方だと思うから。
出版社の勝手な事情でこのような素晴らしい作品を、廃盤もしくは絶版へ追いやられることが許せない。溢れている糞みたいな作品を出すなんかより、よっぽど良い文化を残せる。

「作家の値打ち」を読んで。

古井由吉の傑作。

福田本で高得点が付いていたから。その真偽を確かめたい。自社で文庫を出しているのだから復刊しない理由などないはず。その他に理由があるのだろうか？

実は古本で持っているのですが、この傑作が気軽に手に入らないというのは実に憂うべき状況ではないでしょうか。ぜひ安価に入手できるよう出版社の好意を願いたい。

この大傑作が、横浜市の図書館にもないのは、どういうことだ！

手許に置いておきたいから。

再版を熱望します

古井由吉の本は出来る限り読みたい。
非常に質の高い作品だと聞いているのっで、ぜひ復刊して欲しい。

読んでみたい！！

だって凄い名著なんでしょう？福田和也絶賛しているし。
この手の幻の名作のストックはがんがん
復刊すべきです。

現代日本文学の作家としては随一である作家の、ほとんど代表作といってよい長編が書店に並んでいないこととは、芥川賞の退廃と同時に、この国に生きるものとして恥ずべきことひとつなのであって、復刊も早急に行われるべきだが、さらに、文庫化も望みたい。