値段にもよりますが、ぜひ手元におきたい一冊です。この本に限らず、最近、学術・思想書の類が古本屋にぜんぜん出回らないので困っています（なじみの古書店によると、どうもブックオフなどの新古書店に持ち込まれたそういう本は、そのまま廃棄されてしまうそうで、そのため品薄になっているとのこと。もったいない）

特に近年バフチンの再評価が進んでいます。とくにクリプキの言語論的転換以降、ことばの位置付けに関してはアカデミックな見直し以外にも、コンピューターの世界でも認識技術の発達とともに、自然言語や芸術言語に注目があつまっています。そもそもバフチンおよびバフチンサークルの業績はその再評価の割には、入手が困難で、是非復刊を希望します。

チョムスキーに読ませたいから。

このような症例が一般向けに詳述された本は他にありません。記憶に興味ある人の必読書です。

速読や記憶力の訓練に興味を持つ者にとって、「忘れることが出来ない人」の特異な事例を知ることは、不明瞭な能力開発の分野に心理学的なアプローチをする上で役立つ。

荒俣宏「パラノイア創造史」でこの本について知りました。絶版になってるとも知らず書店で予約してしまい、てっきり買えるものだと思っていたのですが、手紙で絶版のお知らせ。４年経った今でも読みたい本ＮＯ.１です。この本より「読みたい!!」と思う本にまだ出会ってません。中途半端に内容を知ってるだけに生殺し(？）状態です。ぜひ復刊宜しくお願いします。

『共感覚者の驚くべき日常』草思社に参考文献としてのっていました。ぜひ読んでみたい。

私も『共感覚者の驚くべき日常』を読んで、この本がとても読んでみたくなりました。なんとか復刊されないものですかねぇ。

今いろいろルリヤについて読んでいます。この本も自分の手元において読んでみたい本です。

おもしろげ。

直感像について調べています。

以前ある著書のなかでこの物語についてふれられていて、大変興味を持ちました。
それからずっと探しているのですが、見つかりません。復刻されたら嬉しいです。

学習論や発達心理に興味がありヴィゴツキーを調べていました。
その経過でルリヤとのかかわりにも興味がおこり、古書等で本を
探していましたが見つからず、ぜひとも復刊してほしいと思って
います。

とても貴重な記録です。他に類似の本を知りません。
ぜひ復刊をお願いします。

記憶障害については多くの謎があり，記憶に関する種々の報告の
中でも本書は古典的な名著であるといえます。この本はたとえ需
要が経費に見合わないかもしれないときにも資料として重要な意
味をもっています。是非とも復刊していただきたい１冊です。

記述科学の名著の復刻を望みます。

脳の中の幽霊の大ファンにつき一票

無知の信心はただの怠惰。

記憶研究を語るうえで欠くことのできない事例の記録です。