小学校の図書室に「闇の中のオレンジ」があった。
友人に薦められて読んだ。完全に話の中に入ってしまった。
私の親もはまった。あわてて出ている本すべてを購入。
「光車・・・」は挿絵も含めてとても子供の本とは思えなかったが
自分もいつその世界に入ってしまうかわからないという錯覚に
心躍らせていた。
大事にしていたはずなのに、阪神大震災で家屋が半壊。
改築のドサクサでどこにまぎれたのやら出てこない。
本屋にもない・・・。
図書館で借りて読んでも自分のものでない。
さみしい

ハードカバーと文庫と両方買ってしまいました。復刊されたら、それもまた買ってしまうでしょう。沢山の人に読んで欲しい本です。

名前を知りつつも買えなかった本。
気づいたときには、手遅れでした。

オレンジシリーズをずっと待っています。

初めて読んだ頃、やっとこういう日本独特な味のある現代ファンタジー作品が読めるようになったんだなあと感慨深かったもの。
初版時の「光車」をイメージした絵のある表紙が好きでした。是非それを生かした復刊をしてください。

是非、一度は子供に読ませたい本です。
けなげな少年少女の冒険を軸におきながら、永遠と「光車」、読者をも巻き込んでしまう「脳」と「世界」、正体も理由もわからず襲い来る「冷たい暴力」など、驚くべき広さのイメージを伴った物語です。

文庫版しか所有していないので、ハードカバーのものを復刊希望です。

こどもの頃夢中になった本。息子に読ませたい。

むかし、『ウォーロック』という雑誌に書評が載っていました。一読してすぐに買いに行きましたが、すでに在庫切れ。それから何年も探していました。ここで、復刊できるなら、ぜひお願いしたいと投票しました。

初めて自分で買った本です。つまり持っているのですが、最初に読んだ本とは装丁が違い、初版の仕様のものが見たいのです。
この持ってる本も版元の古い最後の在庫だったそうで、既に表紙がキズだらけのものでした。是非、再販してほしいです。

名作といわれているためです。

幻想的な表装と共に忘れられない小説。とても児童小説とは思えない、幻影的なストーリーに魅せられました。引越しを重ねた結果、どうしても元の本が見つからないので、是非もう1度読みたいです。文庫本も可。

妹が友人から借りて読んでいたのがきっかけです。はじめて読んで以来
何回も夢にまで見ました。すごく怖いんだけど先にすすんでみたいっていうような、夢から覚めてもどきどきしてなかなか夢の中から出られない、私にとって今まで読んだどんな物語より存在感のある話です。
絶対に復刊を望みます。

オレンジ党とこの本合わせてドカンと復刊してください。