天沢退二郎の「光車」に続く傑作。どこかの文庫に収録して
もらえたら嬉しく思います。

この著者の本を読み出したのが本当にずいぶん大きくなってからだったので、当時既に図書館でも見られない本が多く、困っていました。
就職して買おうと思ったら児童書は殆ど在庫なしでした…。
読みたいのに、まだ読んでないこの方の本が実はたくさんあります。
何でもっと早く読まなかったんだろう…。

この本は小学校の図書館にあったものです。その後も県立図書館で借りて何度も読みました。非現実な世界のはずなのにあたりまえの日常の如く描かれていて、その不思議な世界にひきこまれてしまいました。主人公が小学生というのも、当時は同世代として、そして今夢多き子供の頃の自分にひきもどしてくれるでしょう。版画の挿絵も味わい深いものでした。ぜひもう一度この手にしてあの世界を味わいたい。そして少女の頃の心を封じ込めて永遠に手元におきたい。復刊切に希望します。

どうしても、自分の手元に置きたい本です。

「光車」がとてもおもしろかったので、他の作品をぜひとも
読みたいです。

もう小さい頃から大好きで捜しまわって、やっと2册のみ手に入り
ましたが、残りが入手できる可能性は希望薄です。本当に素晴らし
い作品なので、是非！復刊し今の子供にも読んでワクワクしたり
ゾッとしたりして欲しいで

今回、このページを見て初めて知って、興味を持ちました。

小学校の時、図書館で『オレンジ党、海へ』を読み夢中になりまし
た。
後書きを読んで、三部作のうちの三部目だったことを知り、『クリ
スマスプレゼントに』と父におねだりしたのがこの本。しかし注文
した本屋さんから『入手不可能』との返事が届き、とてもショック
でした。以来探し求めている思い出の本で

昔、図書館で借りたか何かしたのか、途中まで読んで、もう、ずっと気になっていました。絶版になっていたとは・・・読みたいです。

小学生の時、図書室の主だった私がはまったのが「大草原の小さな家」
シリーズとこの「オレンジ党」シリーズ。源先生やその部下の小さな武士、不思議な術？を使う少女（李、何とかちゃん）が好きでした。自分でも欲しかったのですがお金が・・・。大人になっていろいろ探してみたら絶版！結構ダークな雰囲気もあり大人が読んでも楽しめる本だと思います。今、ハリーポッター系がブームですが日本人ならまずこれを読め！と言いたいです。

子どもの頃から大好きでした。三部作のうちあとの2作は15年程前に購入することが出来たのですが、これだけは当時から絶版でどうしても入手できません。ルミが引っ越してきて、オレンジ党の仲間たちと出会う素晴らしい作品です。あの魅惑的な世界を手元に置いておきたいです。そしていつも読み返したい。

この本に初めて出会ったのは確か私が小学生の頃でした。
学校の図書室で夢中になって読みました。買って欲しかったのですが
どうしても言い出せず卒業してしまいました。就職して自分で買える
様になった頃改めて探したのですが既に絶版になったとの事・・
泣く泣く諦めたのですが。もし再販になったら今度こそ購入します。