この作者さんの訳書は数少なく、その中でこれだけが絶版というのが残念です。復刊お願いします。

同著者の「絢爛たる屍」の作風が気に入ったのでこちらも是非読んでみたいです。

「絢爛たる屍」でその耽美な世界観とリアルなまでの描写に魅了されてしまいました。この作品は吸血鬼ものということで、とても興味があります。

舞台がニューオーリンズで、美しい吸血鬼達が登場する話と聞けばアン・ライスが有名だけど、こちらの吸血鬼はよりダークで破滅的かも。持っていますが、興味のある人が読めないのはあまりにも惜しい秀作だと思います。ぜひ復刊してほしいです。

遅ればせながら、「絢爛たる屍」を漸く読み終えました。生理的にひく箇所も多々ありましたがこの作者が書いた吸血鬼物となれば読めないのはもったいない！

インモラルで強烈な描写の中に輝く、キャラクター間の切ない愛の姿には色褪せない煌めきがあると思います。ひと味違った吸血鬼小説としても、恋愛小説としてももっと多くの方に読んでもらいたく思い、復刊を希望する次第です。

吸血鬼小説の中でも好きな作品のひとつです。図書館で借りて読んで、とても気に入りましたが、すでに絶版でした。ぜひ手元に置きたいので復刊お願いします。

酒、ドラッグ、セックス、血、吸血鬼、バイセクシャル、近親相姦...ちょっと過激なキーワードですが、孤独な魂が求める愛と絆の物語で、何ともいえない余韻を残す切ない物語でした。原書で読みましたが、英語力が今一つなので、翻訳本でちゃんと読んでみたいです。

レ・ファニュのものをまとめて読みたい。

どんな本なのでしょうか？でもレ・ファニュの読んだ事ない話があるなら読んでみたいです。

個人的には、レ・ファニュは全作品を邦訳すべきだと思う(可能性はほとんどあるまいが）。

傑作集があるんですね．これは読んでみたい．

女吸血鬼カーミラの話はスゴかった。。レ・ファニュのお話は、小学生の私にとって、こわくてたまらなかったのに虜となりました。

ゴシック好きなので。

レ・ファニュは怪奇文芸を語る上で外せませんよね。カーミラぐらいしか読んでませんが、それは読めるのが少ないからなのだ。

レ・ファニュはヒタヒタと『来る』感じのするホラーが上手く描ける人で、とても好きなので一票。