渋澤龍彦訳のコクトー！
渋澤全集は高価なので、ぜひこちらの復刊を。

澁澤作品としてひとつ読んで見たい。

ジャン・コクトーが大好きです。そして、最近澁澤龍彦に興味を持ちました。最初の訳本ということなので、ぜひ読みたいです。

昔、澁澤さん訳の『山師トマ』を古書店で見つけワクワクしたのですが、高価で手がでず、通いつめては立ち読みしていた頃に、文庫で、この本がでて、胸が高鳴りつつ求めました。２５歳の処女訳、同年３月までは仏文科の学生だったというのが、信じられないほどの「アンファン　テリブル」ぶりを、発揮した日本語訳。出口裕広さんの解説もそのままの復刊を！私は所有していますが、まだ出会ってない方たちのために一票投じます。この本が消えていたなんて！

友人に勧められて

興味を持った時には、新書、古書、ともに手に入り辛い状態でした。
定価以上で、というのも少し気が引けます。

この人の作品、「彼方」しか読んだことなくて。
この「さかしま」も、おさえておいた方がよろしい作品と
聞いていましたが、読むチャンスがなかったのです。
今回、よろしく。

探していたのに無いなあと思っていたんです。
名作だと聞いています。

澁澤龍彦関係の本を読破したいと思っているので、是非復刊して欲しいと思います。

澁澤さんを読んでるとよく出てくるんですよね。
でも、「さかしま」は入手出来ずにいました。ぜひ、読みたいものです。

是非！！

やはり澁澤訳が一番でしょう。全集に収録されてるけど単独でも出して欲しい（全集は高くて手が出せないから）。文庫本だとなお可。ちくまか河出あたりで出ててもおかしくないのに。

「彼方」を読みまして、その緻密で迫力ある描写に圧倒されました。
「さかしま」は未だに読んだことがないので、是非、読んでみたいです。