最新の復刊投票コメント(心理学) 173ページ
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自分らしさの「タイプB」 病気になる性格・病気にならない性格
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清水幾太郎著作集 全19巻
大学時代、最後の10ヶ月は論文も書かずに、この19冊にかじりついて読破しました。後にも先にもあれほど充実した経験はないかもしれません。全集ではないにせよ、あれほど素晴らしい文章を集めた著作集がなぜ絶版になったのか、まったく残念でなりません。清水先生が被った批判は重々承知ですが、それでも一人でも多くの人に読んでいただきたい文章ばかりです。復刻を強く望んでいます。
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清水幾太郎著作集 全19巻
心の師、これからの道標の人と思います!今の時代だから再刊行の必要があり、再検証されるべきでしょう。
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清水幾太郎著作集 全19巻
丸山真男が神格化されて著作集や座談集、講義録が刊行されてゐるが、清水幾太郎こそ、岩波書店から完全版全集が出されるべき思想家だつた。しかし、彼はある時期から政治的立場を変更したことから、左翼や進歩派のみならず保守派からも冷笑、黙殺されることとなつた。戦後とは一体どんな時代だつたのか。他国の手による日本国憲法を持ちながら戦前的価値の象徴たる天皇制を廃棄しなかつた日本人のメンタリティを考へる時、そこに清水幾太郎が静かに立つてゐる。完全版でこそないが、この著作集はそれを考へる手がかりを与へてくれるものである。
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清水幾太郎著作集 全19巻
是非読みたい。
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清水幾太郎著作集 全19巻
よみたいです
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清水幾太郎著作集 全19巻
これは20世紀後半の日本を代表する思想家とその編纂者が、混迷の21世紀に生きる若い人たちのために遺した「宝もの」かもしれない。もともと著者の生前の1986年に藤原書店から12巻の選集が出るところを直前に急遽取りやめとなり、著者の死後3年を経てようやく講談社よりこの全集が出た。しかし、反清水的な風潮が強かった出版界ではその意義を黙殺する扱いで、おそらく著者が最も望んだ若く新しい読者層にはほとんど知られる所とはならなかった。著者が黙殺されつづけた20年の間に我々は、ソ連の消滅、バブル経済の発生と消滅を経験し、グローバル経済の波に不自然な順応を試みている。今この地点から改めて著者の20世紀思想を読み直すとその視座と論点の普遍性に驚かされる。著者の生涯にわたるテーマは、国家を超える規模のグランド・ルールの変動期における「倫理」の重要性である。それが「清水社会学」の真髄であった。今こそ私たちはかつてこれだけの思想的巨人をもっていた事に驚き、21世紀のわが国の進路を考え抜く指南者としたい。その意味で若い人、大学生に読まれる機会を与えたい。..と、切に願う次第です。
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清水幾太郎著作集 全19巻
日本において社会の原理を考える時に、左翼から右翼へと転向していった清水の思想の軌跡をたどることはきわめて有益だと思いますので、ぜひ復刊をお願いいたします。
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清水幾太郎著作集 全19巻
名文家としても名高い清水幾太郎の著作、政治的転向を理由に埋もれてしまうとしたらあまりにも惜しいです。ぜひ復刊していただきたいと思います。
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清水幾太郎著作集 全19巻
ただの時論家と思われがちで、仕事が正当に評価されていないと思います。『倫理学ノート』は有名ですが、『現代思想』、『流言蜚語』、『ジャーナリズム』なども傑作だと思います。全集単位でなくても復刊を希望します。
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清水幾太郎著作集 全19巻
全集をまとめて古書探求しましたが在庫がみあたりませんでした。まとめて復刊してもらえらたと思いリクエストします。
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清水幾太郎著作集 全19巻
社会学、社会思想の巨人の著作集だから。戦前の「社会学批判」「個人と社会」は同時代の欧米の社会学思想、社会思想史の著作に比して全く引けを取らないか凌駕する名著。「わが人生の断片」その他の自伝的著作は類例がない構成と簡潔な表現が時代を超えて新しい。文系インテリによくある「良いかっこしい」は皆無。左翼時代の自身を悪びれず、しかし冷たく突き放し、恥ずかしかった思い出も、素直に表現するところが、思想の柔軟性が出ている。左翼から右翼への転向とか、そんな話とは無縁のプラグマティストの名著作集だから、皆に読んでほしい。
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脳を超えて
現在のトランスパーソナル心理学といえば,なんといってもケン・ウィルバーとアーノルド・ミンデルが代表格であるが,スタニスラフ・グロフはトランスパーソナル心理学の潮流を作り出した最大の貢献者の一人であり,決して無視するわけにはいかない存在である。現在,グロフの翻訳本は『スピリチュアル・エマージェンシー』など何冊か出ているが,入手困難なものも多い。とくに主著であり600ページを優に超える大著『脳を超えて』は,衝撃的なものであると聞くが,品切の状態が続いており,非常に歯がゆい思いをしている。トランスパーソナル心理学にとって間違いなく最重要の一冊であるはずの本書が容易に入手できないのは,トランスパーソナル心理学にとって(いや心理学全体にとって)非常に大きな痛手であると思う。
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脳を超えて
どうしても見つかりません。ずっと探しています。是非!
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脳を超えて
トランスパーソナル心理学の基本書の一つだと思います。
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脳を超えて
グロフの仕事の中に、とても広範囲な意識状態を、自らの体験の中ではなく、LSD投与下における複数の他者について系統的に観察したのものがあることを知り、またこの本がその方の主著であると聞き大変興味をもちました。とても読みたい。
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脳を超えて
著者の本に興味がある。
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脳を超えて
再読したいため。
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脳を超えて
昨今、脳科学の見地から癒しや自己実現を語られることが増えてきました
グロフはそのあたりを何か語っているのか興味があります -
脳を超えて
トランスパーソナルに関しての、本は全部読んでみたいから。


病気との関連だけでなく、日々のストレス軽減にも効果のある良
書。論理的で散漫にならない文章は門外漢にも問題の核心まで連
れていってくれる。呼吸法や健康法に関する出版物があふれるな
か、こういった良書が埋もれてしまうのはとても惜しいです。