アニメーション映画「機動警察パトレイバー２」は、
未だに繰り返しテーマに取り上げられながらも
特定の世代にのみ共有される感情に訴える表現にとどまっている
戦争や軍事兵器といったモチーフを、
映画論的な構成によって
フェティシスティックでかつアイロニカルな手法で表現し、
以降、世界中の映画評論家が
アニメーション作品というものに対する見方を変えるようになったほど
注目を集め、多くのファンを獲得した傑作だが、
ストーリー的には、突っ込みどころもしばしば指摘される。
そのストーリーを押井氏自身が本として書き下ろしたものなら
是非呼んでみたい。

映画の中でのキャラクター達や「レイバー」の存在を除けば、この作品のリアル感は圧倒的でした。　作品中の状況における軍や政治家（警察官僚等）の対処の仕方は『本当』のシュミレーションとも思えて、その現実世界をも巻き込んだ危機感の演出には未だにどんな映画も追いついていないように思います。
ですが、どんな高名な映画監督が撮った作品でも、原作の小説の魅力を100％反映できるとは思いません。
そんな理由で、この作品の復刊を希望します。

読みたいから。それだけです。

かつて、本屋で注文しようとしたら、検索してくれた結果、
絶版であった。前編はもっており、ぜひ、後編を読みたいと
思っている。この前編を読んだことで、劇場版の映画のこまかい
部分がよくわかってたいへんよかった。後編の復刊を強く希望します。

なつかしい

映画版ではカットされた特車２課の模様や、異なる時間軸を堪能したい！！

映画を見たらもう気になって気になって…
是非読みたいです

パトレイバー、という世界を描いた押井監督自らの小説化。
一読の価値は絶対にあり。

探し回っていますがなかなか見つからないので・・・

押井守監督の作品、機動警察パトレイバー２を見た後、この本の存在を知った。映画に書かれなかったエピソードなども入っていると聞いたので、是非読んでみたい。

どこかのインタビューで「映画版パトレイバー２は構想の3分の1しか描けなかった」というのをよんだことがあり、小説版ではその残りの部分が書かれているらしいのでぜひ読みたいのです！！

押井監督作品をできるだけ集めたいからです。

押井ファン、レイバーファンとしては是非!!!

よみてぇ

もう一度読みたい。

ほしい

レイアウトについてアニメ映画の第一人者が解説するこの本は押井守、パトレイバーファンのみならずとも興味を抱かせるだろう。

鬼才押井守氏の演出学とも言うべきテキストを
復刊させないわけには行かないです。

近年の映像作品DVD化のラッシュの例にもれず、
押井の過去の作品もまた、次々とDVDでリリースされている。
また、押井が原作を務めた『人狼』が喝采をもって世界に
受け入れられ、さらには氏の五年ぶりの作品となる
『アヴァロン』公開を控え、今後、押井の価値はさらにあがる。
デジタル映像使用の先駆とも言われる氏の映像演出の
全てを見ることができる本書は、現在増加が絶えない
デジタルクリエイターたちにも必読のものであろう。