たった一度だけ友人から借りて読んだのですが、その衝撃的な面白さは今も忘れられません。息を飲むような過ぎ去りし冒険譚とその冒険を再現する舞台との重なりが、見事な調和を見せて怒涛のクライマックスへと向う様が素晴らしい高揚感を呼び起こします。
また、山田章博氏の美しい表紙絵がイメージをさらに掻き立ててくれました。
「ドラキュラ紀元」を読んだことで主人公の一人である美少女ヴァンパイア「ジュヌヴィエーヴ」の物語を今再び読みたいと思い、また同時にこの面白さを新たな人達に触れてもらいたいと考えた次第です。

こんな面白い作品が絶版になっているのが信じられない

名作です。ISBN4-04-27461-2
角川文庫　海外ミステリ扱い

背景世界がTRPG「ウォーハンマーRPG（社会思想社）」と一緒なので
こちらも読んでおくと興奮倍増ッス。

ありふれた凡百の所謂ファンタジーでないところがとても気に入っています。ファンタジーに飢えたひとに勧めたい一冊ですね。

キム＝ニューマン名義の作品にも共通することですが、この作者の「キャラクタを立てつつ動かす」才能は天才的だと思います。

中学生のころ買おうと思っていましたがルールブックの方にお金がかかって買えませんでした。社会人になってやっとお金が出来たのはいいのですが何処にも売ってません。時に乗れなかったのが辛いです。今までの空虚を埋めるためにもぜひ復刊していただきたいと思います。

すごくおもしろいです。ほしがってる人もいるので。

ドラキュラ紀元・ドラキュラ戦記を読んでからずっと読みたいと思っている作品なので。
私の周りでも良く欲しい本として名前があがってきます。是非に。

ウォーハンマーが好きなので、投票いたします。

キム・ニューマンの作品は好きですので、
是非読みたいです。

映画「恋するシェイクスピア」を彷彿とさせる演劇の作成過程を続いて繰り広げられる冒険談。
主役もさることながら、悪役の選帝候がとっても良かった。
なんともいえないよさと雰囲気をもつホラー的雰囲気をもつ推理小説です。

『ドラキュラ起源』、『ドラキュラ戦記』を読んで本書もどうしても読みたくなった

洋書で持っています。でも難解でギブアップしそうです。
参考のため、翻訳版が読みたいです。

ウォーハンマーの背景世界をより理解するために！

以前持っていたのですが、紛失してしまいました。（9年位前）最後どうなったか忘れてしまって何とかもう一度読みたいと思っています。
物語自体変わった構成で面白かったと記憶しております。