梶山雄一先生の本が読みたいから。

原始仏典の数少ない翻訳であり、内容も充実している。
研究者だけでなく、仏教に関心をもつ人々全般から、
復刊が待望されている本である。

良書だが入手が困難なため。

執筆人が非常に充実している上、収録典籍も幅広いから。
また、装丁も非常によい。

中村元先生の文庫本に同種のものがありますが、こちらの方が訳出経典も豊富です。また、個人的に新刊での購入を途中で止めてしまったのを悔やんでのこと。仏教の原点に帰るべきは、仏教を語りながら似て非なる新興宗教夥しき今こそ！二十一世紀初頭にこそ復刊する時期に相応しい！！

手元に置いて、じっくり読みたいです。

翻訳するのに役立つから

現代日本語で読めるものとしては，大乗仏典に較べ原始仏典はあまりにも少ない。纏まっている翻訳はこのシリーズくらいではないでしょうか。

この種の文献のまとまった現代語訳がないので是非読みたいです。他では現代語全訳の読めない『ウダーナ』『イティヴッタカ』、梵蔵本からの全訳が読める『ブッダチャリタ』などは特に貴重。

原典からの翻訳であるから

売れる売れないに係わらず、絶版にしてはいけない本というものの一例。出版社はもう少し責任感を持ってほしい。

読みたい

こんな素晴らしい本が絶版になってるなんて
世界人類の損失である。
こころの安定を求める人が急増している中、
東洋の叡智である仏教思想の源流を探る事は
非常に有益である。

人類共通の基礎教養として、原始仏典は広く読まれて欲しいと思います。

読みたいから。どんな他の理由がある？

仏教ファンである。
かつて当書籍を古書ネットで探したことがある。
良書が学術文庫で廉価で復活するべきだ。

良書は後世まで読み継がれることが望ましいと思います。

現在、初期仏教を勉強中。ものを学ぶ順序として、その発生から歴史的に学ぶことができるのが理想的であり、原始仏典は仏教を学ぶものにとって最重要の基本であり、多くの人々が簡単に手に取ることができる状態にするのは、世のため人のため大変な善行為だと思う。