作者は流行とかに左右されない名作を書く方だと思う。
中央アジアや中東に興味をもち、
その分野を研究するに至るきっかけとなった作品の一つが
彼女の本だったから。
その意味で、絶版になるにはとても惜しい作品だと思っている。

壮大な大河ドラマ、と言っても言い過ぎではないかと…幾分おとぎばなし的な展開だなあ、と思う部分もないでも無いけども、それさえもがワクワクする。時代の流れの中で必死に善き方向を目指して奮闘する主人公２人を応援したい。
・・・実はコミックス全１０巻のうち、最後の２巻を未入手。結末が知りたい。

軽い気持ちで古本で途中までを購入した。続きがとても気になって。

政治や歴史を学ぶのにもよい作品です。

ＡＳＵＫＡに連載されていた頃、毎月楽しみにしていました。面白いと同時に深い作品だと思います。掲載誌が（漫画誌としては）それほどメジャーではないため、世に余り知られぬまま絶版となってしまいましたが、長く読み継がれて欲しいと思っています。人間の生き方、その気高さ。心が洗われる思いで読み続けていました。ビルドゥングスロマン（Bildungsroman，教養小説，主人公の成長の物語）の傑作だと思います。一人でも多くの人に、この本を手にとってその素晴らしさに触れて欲しいと願っています。

まだ小学生の頃に母親が所有していたのを読みましたが、難しいけど面白かった記憶があります。もう一度読んでみたいので投票します。

神坂智子さんを好きになった作品で、歴史的事実の中に恋愛ストーリーが織り込まれとても大好きな作品だから。

復刊されてもっとたくさんの人に読んでもらいたい作品だと思う。

何度も何度も読み返した作品です。
ほんとーに面白い。神坂まんがでT.E、シルクロードに次ぐ傑作。
早々と絶版してしまったようで…もっとたくさんの人に読んでもらいたいです。

蒼のマハラジャを見つけたのは古本屋。
ちらっと１巻を見て、即！そこにあった全７巻を買い求めました。
いったいどんな最終回を迎えるのやらとどきどきしながら７巻を読んでたら・・・・・つ・づ・く・・・・
本屋に問い合わせたら絶版とのこと！
それでも、執念で古本屋をまわりなんとか８、９巻は手に入れました。
なんとしても読みたい最終巻！

神坂さん的世界が大好きです。
ぜんぶ集めたーい。

以前は所有していましたが引っ越しを機に手放してしまいました。
モイラの前向きな姿、そして未知なるインドの動乱の時代を退官することが出来たすてきな作品でした。ぜひ復刊を希望したいです。

この本の世界にとても引き込まれてしまいました。藩に対する思いに感動しました。藩をがんばって守ろうとしている事がとても伝わってきました。何かを守るということ、自分の考えを貫くことの大変さとすばらしさを感じることができる本だと思います。
そして何より、すごいラブストーリーって感じではないけれど、今まで読んだ中で一番愛情を感じることができた本でした。人を愛する事のすばらしさを再認識した気がしました。
だから、ぜひ自分のもとにおいておき、いつでも読み返したいです。

神坂さんの作品は全て復刊して欲しいくらいなのですがまずはこの作品から。学生時代、この作品の持っている雰囲気と、主人公の女の子の成長過程（それもわざとらしくなく説教臭くもないところが好きだった）に惹かれて読みふけった記憶があるのです。最近になってもう一度読み返したいと思ったのですが、本屋を探してももうどこにもみつからない。ぜひ復刊して欲しいと思います。神坂さんの作品は単なる「面白い」物語ではなく必ず考えさせられる「何か」がさりげなく織り込まれているので、今の若い方たちにももっともっと読んで欲しいのです。

神坂智子先生の作品に、「シルクロード」シリーズで
大層ハマり、大好きなんです。
「蒼のマハラジャ」もリアルタイムで買って、持っては
いたんですが、その学制時代友人に貸したまま、行方不明
になってしまい、ショックです。
是非永久保存版として、再び手許にそろえたいので、
よろしくお願いします。
エンディングがーっ、思い出せない。ショック。

引っ越しの際に手放してしまったのですが、もう一度どうしても
読みたいです。

私自身は持っているのですが、他の方々にもこの本の面白さを知って欲しいのです。

最近知ったので是非読みたいですｖ

雑誌連載中から読んでいました。作者独特の地に足がしっかりついた作品でとても読み応えがあって本当に良い作品だと思っています。私は全巻を持っているのですが、だいぶ痛んできているので復刊されたら是非もう一度購入したいと思っています。

インド独立という重いテーマを背景にしながら、美しく壮大なインドの夢のような世界が、絵・ストーリー・登場人物のすべてが印象的に描かれた作品です。いつ読んでもその世界に引き込まれてします。文庫でもよいので、是非復刻を希望します。