このシリーズ、文章もさることながら挿絵が揃ってこそ価値が高まるモノだと考えます。その形での復刊が大切です。

ワーグナーの荘厳な曲からは人という枠を超え、宇宙の秘密にさえ聴いているひとを導いてしまうかのような広大さが感じられます。オペラの内容を知ることによってその曲に込められた意味をもっと深く感じてみたいので、是非復刊してほしいと望んでいます。

ラッカムの挿絵による４冊は図書館から借りて読みましたが、他にも色々あるとは知
りませんでした。天野さんの絵とかも見てみたいですねえ。

「ニーベルンゲン」は持っているけれど、これだけ続いていたとは…

「タンホイザー」と「ローエングリーン」が東さんの画で、と言うだけで
なぜ発行当初に気がつかなかったのか悔やまれます
もちろん、完全に同じ形での復刊を望みます。
（というか、そうじゃないと意味が無いぞ）

ラッカムの画集を見て、読みたいと思いました。

北欧神話に興味があったことと復刊を希望している方の理由を見て興味がわいたから。

美しい絵のシリーズで、ワーグナーの世界を堪能できる良書でした。初版発売のころは高校生で、手に入らなかったので、大人になった今こそ欲しいです。復刊されたら友達のプレゼントにもします。

寺山修二訳は素晴らしかった。
あの名作を埋もれさせてもらいたくない。

このシリーズは作品といい、挿絵といいすばらしいものばかり
なのですが、特に「ニーベルンゲンの指環1～4」はラッカムの
挿絵が約60点もあって美術本としても優れています。
このシリーズの本がもし復刊されるなら、各イラストレーター毎
に1冊にまとめたカタチで出していただけると嬉しいです。

図書館で読みましたが、いつでも読める自分用が欲しいです。

「ワルキューレ」と「ジークフリート」だけ学校の図書室にあって、ラッカムの絵に惹かれました。如何せん学生でお金がなく、復刊しても新品を購入できるか自信はないんですが、一票でも復刊実現に近づいてほしいので投票します。

自分は既に持っていますが、はっきり言ってトールキンより好きです。トールキンに比べて一般的な人気が今一のワグナーですが、その理由のひとつに翻訳本が少ないという事があると思われます。その中でもこれは出色の出来だという気がするので。

昔、集めようとしていたのですが、小遣い不足で中途半端な買い方しかできなかったので。

ニーベルンゲンの指環は、アーサー・ラッカムの絵がとてもきれいなので復刊してほしいです。オペラでは不可能なヴィジュアル(人間とは全く違う他種族達、絵でしか実現不能なほどの美貌）がすばらしく魅力的でした。

私の好きな挿絵画家ばかりで、昔そろえたかった。

美しい絵でオペラを！とても欲しかったのですが、少しずつそろえようと思っているうちに、いつの間にか本屋さんから消えていました。本は欲しいと思った時に買わないといけないということを、思い知らされました。ぜひ、復刊願います。

高校の図書館で見つけて、3年間何度も借り続けた本でした。買いたいと探しましたが絶版と聞き残念でなりません。訳文と挿絵どちらもすばらしく、調和のとれたものでしたので、新しい版にこれらが全く残っていないことにがっかりしました。ぜひ以前の訳文と挿絵を持った本を、復刊お願いします。とても印象の強い本です。

絶版になったと知ってがっかりしました。
是非復刊してください。
望んでいる人が沢山いると思います。

中学生の頃、アーサーラッカムの絵に惹かれて全部読みました。ワグナーに関心を持つきっかけをつくってくれた本です。是非復刊してほしい。