本来こういう本はなるたけ手元に置きたいもの。復刊（増補版であればなお良い）を強く希望します。

いがりまさしさんのスミレの図鑑をみてスミレをす
きになりました。たしか、この本は高尾山のビジ
ターセンターで展示してあったのを見たことがあっ
て凄いなと思いました。ただ値段が気になりませ
ん？

スミレ研究の上での名著である。特にスミレの形態については花の内部構造まで踏み込んであり、分布もこの本が基本となって再調査・整理されてきた経緯がある。著者宅には再販に向けて描かれた植物画が多数あると聞き及ぶ。最新の知見を加えたスミレ研究の基本書となしてもらいたい。

植物調査を生業としているうえで、スミレ科の分類はやや難しく感じております。そのため、分類の参考になる図鑑があると、大変ありがたいです。
私と同じ思いの方も多いと思われますので、是非復刊をお願いします。

前からタイトルはよく目にする本だったんですが、実物を見たことがありません。しかも、古本屋での値段を見ると・・・・。スミレを追いかけて歩き回っているものとしては、きっと自分の手許に置いておきたい一冊になると思います。

足元の植物に興味を持ち始めたばかりですが、
特にスミレは、「スミレの仲間」で片付けてしまいがちです。手近において検索するために、ぜひ復刻を望みます。

「本の内容」にある通り。

日本では、すみれは最も身近な花であるが、
正確な分類については一般にまだまだ知識が普及している状況に無く知識の普及が望まれている。本書はやや専門的ではあるが、現在類書がなく復刊が望まれるところである。

植物同定を仕事としており、仕事に活用するため

すみれについてさまざまな考察がなされ
大変興味深いので是非復刊してほしい。

植物に興味があり、特にスミレが好きです。植物の研究をしている人から、スミレの図鑑では現在この本の右に出るものはないと聞きました。古書店でもすぐに売り切れるとのことで、手に入りません。是非復刊を希望いたします。