人型機動兵器を扱った作品としてはおそらく史上最高傑作。
まともなイラストと三面図を付けて新装復刊を是非望みたい。

遠隔操作式の歩行兵器と操作・訓練インフラとしてのネットゲーム、ＦＰＳが生み出す驚愕の可能性を近未来の大阪を舞台に描き出した傑作近未来スリラーとも言えるでしょう
陰山氏ならではの地に足の着いた描写の数々。特に装軌車両の挙動の描写はテレビや自衛隊の演習などで「動いている戦車」を見た事のある人にはありありと脳裏で思い浮かべる事ができるほど生き生きとした表現で、他の作家には無い魅力です

非常に高い評判の割に、電撃文庫から上巻が発売されているのみ。
しかもそれは内容にそぐわない挿絵で、評判が悪いそうです。
ですので復刊は分冊された文庫本ではなく、イラストのない
ハードカバーで。

山本弘が「トンデモ本？違う、ＳＦだ！」で褒めてました。「時をかける少女」をモデルにし、「時かけ」より出来がいいそうです。「青は藍より出でて、藍より青し」というところでしょうか。未読なので読んでみたいです。

読んでみたかった本でした。

時をかける少女が新しく映画になり、似たような題材のタイム・リープが読みたくなりました。

映画評論家の前田有一氏がほめていて、知りました。どの本屋でも読者の評価が高い
ですね。とてもおもしろそう。

ライトノベルの中でもかなりの傑作です。

初めて手にしたライトノベルがこの作品でした。
緻密な論理構成と読みやすい文体。あれから３桁に登るラノベを読みましたが、人に最初に勧めるとしたらいまだにこの作品を選びます。
なのに、書店では手に入らない。。。
ぜひ、復刊を！！

文庫版下巻が絶版のようです。

タイムトラベル物の名作を年代別に列挙すると
60年代は、「時をかける少女」
70年代は、「マイナス・ゼロ」
80年代は、「猫の尻尾も借りてきて」
90年代は、「タイム・リープ」

「タイム・リープ」はライトノベルのレーベルから出版されている為にかなり損をしている作品だと思います。
考え抜かれた緻密な構成で、パズルが段々完成して行くような感覚を味わえるタイムトラベルSFの名作です。決して『萌』しかセールスポイントが無い百凡のライトノベルと一緒にしてはイケマセン。

「猫の尻尾も借りてきて」の復刊もよろしく(^^/

ネットでの評判が良いので是非

時間SFの傑作だと思います。
トラックを並べ直すと『通常の』時間の流れで話を追える
CDドラマ版（上下。できれば2枚組で）も復刊してほしいです。

音楽小説というジャンルがあるとしたら最高峰に位置するものだと思います。

お薦め記事を読みました。
最近の本に載っていたのですが、まさか絶版とは・・・
どうしても読んでみたいです。

以前雑誌の書評で見たときから読みたいと思っていますが、すでに絶版になっていて本屋でも見つけることができませんでした。できたら購入して読みたいので復刊を希望します。

この本を知ったときには既に絶版でした。是非復刊して欲しいです。

ファンタジーノベル大賞史上、屈指の名作です。
この本が絶版だなんて思いもしませんでした。

昔、図書館で借りて読んだのですが是非手元に欲しいので！

単行本は三人称だと聞いたので･･･。
こちらもぜひ読んでみたいです！