時代エンターテインメントをものにすべく、資料の収集中です。

いやー、時代物の資料は高価ですねえ！
いくらバイトしても追いつかない……（苦笑）

伊藤正敏さんの「日本の中世寺院」を読み感銘を受けた。
同書は、黒田先生の「寺社勢力」に触発されていると、同書に
述べられている。この方面に興味があるので、是非、読んでみたい
と思った。

基本図書だと思います。

中世を学ぶ上で寺社勢力の存在をぬきにすることはできない。

今中世の宗教芸能を調べています。のちの時代に大きな影響を与
えた時代を宗教の視点から捉えた貴重な本ではないでしょうか。

「権門体制論」を提起した著者の論点が一般向けに明快に記された著。
中世史を学ぶ上で欠かせないと思われます。

もう言われているように、「笠松宏至『徳政令』および勝俣鎮夫『一揆』」と合わせて復刊を希望します。彼らの研究書と同じぐらい重要な著書だと思います。

日本中世史を理解する上で不可欠な書物だと知りました。是非とも復刊を希望いたしますのでよろしくお願いいたします。

子供が大人へ、逃避から解放へと向かっていく少女の心情描写が素敵なタッチで描かれています。そして読み終わった後、優しい気持ちになれる物語。児童文学というだけでなく大人にも読んでもらいたい本です。最近の閉じこもりや少年犯罪という殺伐とした現代社会の中で何かを見つめさせてくれるきっかけになるのではないでしょうか。生きることの優しさに触れられる本だとおもいます。そしてこの本は私と妻の結婚に際し深く心に残り、二人を結びつけた大切な出会いの本でもあります。

以前知り合いがこの本のことを話していて、とても印象的だったそうだが、彼女も手元に持っておらず、当然店頭にもなかった。他人のノスタルジアかもしれないが、それを共有してみたいので。

この本に関してはまったく知らなかったのですが、本の内容を見て興味を持ちました。復刊されたらぜひ読んでみたいです。

友人にいい本だと紹介されたが、売っていない。うちにも娘がいるので是非手に入れたい。

人と人。人と社会のかかわり方を洞察に満ちた視点で描いた良書だと思います。ぜひ復刊を。

児童文学が好きだから。
最初は友人の薦めだったが、自分自身でも、いつか手に入れたいと思った。
心に残る児童文学は、いつまでも廃刊などにせず、多くの人が読めるようにするべきだ！

昔読んで感動したのですが、どんな話だったか忘れてしまいました・・・。是非もう１度読んでみたいので。

現在の自己中心的な世界の中にいて心を閉ざし
てしまいがちな中で出会いという人と人の繋がりみたいなものを改めて見つめなおしてみたいです。

「トムは真夜中の庭で」と双璧の物語だと思う。雪解けのように少女の心はよみがえってゆく。＜ピティミ－ピティミ－＞というかもめの鳴き声がこころに残る。読み終わって幸福になる本です。「トム・・」と同じように。

ラインナップからなくなった時は驚きました。
友人に薦めたくても入手できないので困っています。
いつか「しめっ地」へ行ってみたいと思っています。

英国児童文学に数ある時のファンタジーのなかでも、１０～１２歳くらいの少女の感じ方や心の動きを、児童心理学的にもリアルかつ丁寧に描き、湿っ地屋敷と謎の少女を中心にした時と空間の変換場面をごく自然に叙情的に描かれているという点で、「思い出のマーニー」は最高傑作だと思います。子供の頃に読んだときの読後感が素晴らしく、大人になってから再び何度も読みたいと思ったのですが。