カント哲学の理解を深めるためには必須の文献だと思います。
古本屋で買うと馬鹿みたいに高いですしね。
それにしてもこの本はかなり重要な基礎文献だと思うのですが、
なんで岩波はさくっと増刷してくれないんでしょうねぇ……。

原文はインターネット上のあちこちで公開されているのに、
邦訳は何故か絶版。『世界の名著』（中公）には抄訳しかない。
歴史上非常に重要な書物であることは疑いない。
絶版の理由を知りたい。

この版でしか読めない上、出版からかなりの年月が経っていて、古書店等での入手も困難なため復刊希望です。
できれば新たに翻訳しなおして、版組も新しくしていただきたいです。

著者の本を是非読んでみたいので。

やはり、ヒュームの哲学は今尚最も重要でかつ最も徹底した哲学であると思います。カントばかりでなく、現代の我々にとっても「独断のまどろみ」から覚醒させる力を持っており、常に哲学の臨界点に立つものであると思っています。その哲学はまだその可能性をすべて後世の人間が引き出したとは言えず、これからますます研究され重要度が増していくことでしょう。その主著の全訳が日本で長く絶版状態に立っているのは書籍大国、日本の恥です。

最近授業でヒュームの因果性批判について取り扱ったので。

読みたいです。

「人性論」があったからカントが「純粋理性批判」を書いた。
この２つの本は対として読みべきだと思う。
「人性論」はある意味　天才バカボンの世界。
♪西から昇ったおひさまが東にしずーむー
が目の前に現出する世界。
もちろん合理的に考えるとそんな事ありえないので
「純粋理性批判」の論旨の方が正しい。
ヒュームの努力は人間理性の限界を示していると思う。

ぜひ読みたいと思って探していたので復刊してもらえるととてもうれしいです。

人性論は「認識」というものを考える上で是非とも必要な参考書です。中公バックスの抄訳では、やはり、不完全でしょう。ぜひとも、復刊を望みます。

ぜひ全訳を読みたいです。

好きな作家がすすめていたから

イギリスの哲学に興味があります。

必須でしょう。

ヒュームの代表作です。

興味があります。

確か鶴見俊輔さんの本の中で出てくるエピソードでしたが、どこかアメリカかイギリスかの大学図書館にあるほとんどの本を読んだという人がいてその人が「今まで読んだ中で一番面白い」と紹介したのが「人性論」でした。この話を読んでから、ずっと探しています。強く復刊を希望します。

主観と客観の問題やフッサール現象学を深く理解するのに役立つ著作なので復刊したら買い求めたいと思います。

是非読んでおきたい名著だと思います。

重版がそろそろ出てもいいころと思うのに…