挿し絵がとてもよかった。子供のころに愛読
していたが親戚にあげてしまった。もう一度
手元におきたい

これはゼッタイに差別的絵本ではありません！

ちびでくろでさんぼだから

好きだから。

子供の頃よく読みました。こんな素晴らしい絵本に今の子供は接
することができないのかと思うと悲しくなります。
もちろん、差別される側への配慮はとても大切なことです。しか
しこの本に関しては、むしろ臭いものに蓋的な、考えが支配的な
気がして仕方がありません。このような本を通してこそ、人種間
の親しみを育て、大人になってからの相互理解につなげることが
できるのだと思います。建設的な議論を深めましょう。

親戚にあげてしまったらしいのが、残念でたまりません。
トラがバターになる絵が本当に好きでした。

ボロボロになった本を大切に持っていますが、
だいぶくたびれてしまいました。
復刊をお願いします。もちろん絵はそのままで！

「ちびくろさんぼ」は、やっぱりあの赤い表紙の岩波本で読みたい！物語と共に、挿絵の色彩や登場人物の表情まで鮮明に記憶に残っています。

子供の頃、父親が買ってくれた岩波の「ちびくろさんぼ」が大好きで、ボロボロに擦り切れるまで読みました。今度は私が子供に読んであげたいです。

子供のころの思い出を懐かしみたいとき、例えばそれが一冊の本だったら・・・。その本が、悲しいことに大人の事情で廃刊にされていたら・・・。その人のよき思い出は、迷子になっちゃう・・・。よき思い出のままだったら、一番よかったのにね。

私が小さい頃、とても大好きで何回も読んだので、姉の子供にも、
読ませてあげたいと思って復刊を希望しました

ストーリーもわかりやすく面白く、言葉にリズムがある。絵もビビッドで楽しい！！子供に読ませたいです。

ぼろぼろになり、ガムテープで補修されたものが実家にあります。兄弟３人が楽しみました。バターになったトラがおいしそうで、それで作ってもらったホットケーキがまたおいしそうで・・・。弟たちとの話しの中に出てくる原色のコントラストもとても印象に残っています。この挿絵が人種差別問題にからんで絶版になったいきさつは存じてますし、原作者の挿絵による翻訳絵本も持っていますが、やっぱりこの赤い表紙のものが好き。個人的には差別を含んだ表現であるとは思えません。子供の頃においしそうと思ったあのバターは私自身の身体感覚になってしまっています。息子と姪っ子たちに与えてやりたい。そしてもし復刊がかなえば、この本が絶版になったいきさつもちゃんと語り伝え、一緒に考えていくきっかけにもしたいと思います。（もちろん理解できる年齢になってからですが）

人種差別だとか差別用語うんぬんよりも、とにかく子供にも読んであげたい！昔のままの『ちびくろサンボ』が読みたいです。