読みたいのだが、古本が高くて買えない

石原吉郎氏の少ない書籍の中で、全集が発行されていたことは最近知りましたが、なかなか入手できず是非復刊を望む次第です。

今年になって畑谷史代「シベリア抑留とは何だったのか―詩人・石原吉郎のみちのり」岩波ジュニア新書(2009年)が出版されました。
さらに岩波新書でも、栗原俊雄「シベリア抑留―未完の悲劇」(岩波新書)(2009年)が出版されました。石原吉郎、シベリア抑留、への関心が高まるのを期待して、復刊を希望。値段はリーズナブルでお願いします。

石原さんの作品は、もっとたくさんの人に届けられるべきだと思う。
そのためにも手に入りやすい値段で復刊してほしい。

どうしても欲しくて読みたいのですが、古本が高くて、買えません。図書館には、ありますが、自分の手元に置いておきたいのです。少々、値段が高くても、構いませんので、再刊お願いします。

風化してしまうのは許されない詩人だから。

知らないでは許されない詩人

久保田万太郎、戸板康二、ともに好きなもの書きで、俳句を趣味にしていることもあり、「久保田万太郎」という名著がある戸板が万太郎の俳句について書いているのならぜひ読みたいと思っていました。1992年の本だし、と油断しているうちに版元品切れ。後悔先に立たずで、ずっと探していますが、古書でもなかなか流通していないようなので、復刊というか再版を希望します。文庫化でもいいんですけど。

戸板さんの本なら、面白いと思うから。