火の鳥チャート

『火の鳥』を読んだことがある

完璧主義だ

自分が世界の中心だ

輪廻を信じる

ネガティブなほうだ

人類みな兄弟だと思う

正義感がつよい

何をしても満たされない

我ながら心が広いと思う

悪口を言わないほうだ

生まれた環境が全てを決めると思う

実は努力家

夕焼けを見ると涙がでてしまう

ロボットにも感情があると思う

人間はしょせんちっぽけだ

悩みがないのが悩みである

人と比べることが多い

不動産を買って後悔したことがある

目に見えるものが全てではない

ロッククライミングをみるだけで足が震える

生まれ変わったら虫ケラになりたい

古墳作りに興味がある

あなたにおすすめなのは…

黎明編

「尽きない欲望、散りゆく命」
何をしていても、どんなに努力しても、どこか満足できない日々を送ってはいませんか?
そんなあなたに読んでほしいのは「黎明編」です!
西暦3世紀頃、はじめて日本を統一したといわれる国、邪馬台国。
邪馬台国の女王・ヒミコの勢いと権力においては彼女の右に出るものはいませんでした。
その勢力は遠くクマソの国にまで及び、少年イザ・ナギの部落は皆殺しにされ、ナギはヒミコへの敵討ちを誓います。
しかし、いくら強大な力を持つヒミコと言えども、流れゆく時に抗うことはできません。
いつまでも若く、いつまでも美しくあるため、その生き血を飲めば永遠の命を手にすると言われる「火の鳥」を捕らえることに執念を燃やすヒミコ。
古代日本を舞台にした、人間の「欲望」を巡る壮大な物語です。
◆スタッフコメント
この物語のヒミコにとって、生きる喜びとはいったい何だったのでしょう。
権力を欲しいままにしたヒミコが唯一恐れた「老い」は、やがて彼女の心、身体をも蝕んでいきました。
しかし一方で、邪馬台国に攻め入る征服者ニニギは、後に続く子々孫々に命を繋ぐための未来を見つめ、永遠の命(=火の鳥)には目もくれません。
限りある時の中で、私たちが見つめるべきもの。それは、目に見える「美しさ」といった刹那的なものではなく、一生をかけて貫き通す、大切な「意志」なのではないでしょうか。
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あなたにおすすめなのは…

未来編

「わからないからこそ、未来は待ち遠しい」
どんな未来が待ち受けているのか、不安ですか?
そんなあなたに読んでほしいのは「未来編」です!
西暦3404年、美しかった地球は荒廃し、人類は地下に造った永遠の都で暮らすことに。
その一つヤマトに住む二級宙士・マサトは、宇宙生物ムーピーに変身した娘タマミに恋したために当局に追われることとなります。そこで二人が出会ったのは、孤高の科学者・猿田博士でした。
時を同じくして、勃発した世界戦争により人類は全滅。地球上で生き残ったのはマサトたちだけとなってしまいます。
やがて火の鳥により唯一永遠の命を与えられたマサトは、生命を復活させる役目を負い、長い年月を一人生き続けることに。
遠い遠い未来、さらにその先に待つものとは…?
◆スタッフコメント
今、想像しうる未来はどのくらい先でしょうか? 10年後? 100年後?
自分という存在がなくなっても繋がっていく未来に思いを馳せると、私たちが人間として生きられる年月はとても短く感じます。
しかし、「未来編」で描かれる、肉体を失った後のことが夢物語だと証明できる人はいません。
次元を超えた「もしかしたら…」という想像力を掻き立てる、壮大なスケールの物語でした。
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あなたにおすすめなのは…

ヤマト編・宇宙編

「なんのために、誰のために生きるのか」
誠実に生きることは時に困難を伴います。
いつもまっすぐであることに疲れてはいませんか?
そんなあなたに読んでほしいのは、「ヤマト編」です!
舞台は4世紀ごろの日本。ヤマトの国の王子オグナは、父の命令で九州のクマソの征伐に旅立ちます。しかし、その地で出会った聡明な王や、その妹に惹かれるうち、オグナは自らの生きる道に思い悩みはじめます。
そんな中、オグナはクマソの守り神と言われる火の鳥の伝説「その生き血を飲んだものはけっして死なないからだになる」という話を知ります。祖国では罪のない人々が生贄となり命を落としていたため、なんとかしてそれを手に入れ、国に持ち帰ることを決心します。
心が潰れてしまうほどの葛藤を経て、一人の人間としてオグナが選んだ生きる道やいかに…?
◆スタッフコメント
自分の本心と、為すべきこと、その二つが完全一致しないことはままあります。しかし今の時代では大抵の場合、自分の努力次第でその状況を変えることができるでしょう。
ところが、ヤマト編に出てくる主人公たちの背中には、自分以外の多くの人の運命、そして命までもが重くのしかかっています。そんな時、どんな選択をするのが正しいかなんて誰にも分かりません。
「ヤマト編」の主人公オグナが選んだ結末は、誠実で美しく、そして悲しいものでした。
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あなたにおすすめなのは…

鳳凰編

「世界は、ただただ美しい」
人はなぜ生きるのか、そんな答えのない問いに悩んでいるのでは?
そんなあなたに読んでほしいのは、「鳳凰編」です!
舞台は奈良時代の日本。不幸な事故により幼いころに隻眼・隻腕になってしまった男・我王と、我王に右手を奪われた仏師・茜丸のそれぞれの人生、そして再び巡り合った二人の運命を描きます。
残された左腕で懸命に像を掘り続ける茜丸は、ある日、3年以内に鳳凰の像を掘るようにと命じられます。しかし、鳳凰はもちろん、その画すら見たことのない茜丸は、鳳凰の姿を求めて旅立つことに。一方、我王はひょんなことから僧侶の弟子となり、奥州へ行脚の友として付き添うことになりました。
数奇な運命が交差する、その結末とは…?
◆スタッフコメント
物語の主人公「我王」が犯した罪はあまりに大きいですが、生きてこそ、ようやくたどり着いた境地で我王が感じた感動には、心揺さぶられ、共感できるものがありました。
人間誰しもが、大なり小なり、後悔したり反省したりする出来事を経験すると思います。
そんな時、明日をどう生きるべきか、答えにならずとも、少しの勇気を与えてくれるのは、毎日何気なく見ている景色かもしれません。
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あなたにおすすめなのは…

復活編・羽衣編

「主観と客観、“私”とはいったい?」
物事の本質を突き詰めることに興味があるのでは?
そんなあなたに読んでほしいのは、「復活編」です!
西暦2482年。主人公のレオナが事故死し、先端医療の技術により生き返るところから物語は始まります。生き返ったレオナは、周りの人間から見れば姿かたちも元通り。
しかし、様々な人工物を埋め込まれて復活したことの影響で、彼の目には人間がまるで“ガラクタ”のように見えてしまいます。
そんな中、レオナが恋に落ちたのは、作業用ロボットのチヒロ。彼の目には、チヒロだけが魅力的な女性に映るのでした。
やがて時は流れ、そこでは「ロビタ」というロボットが人間の生活に欠かせないものとなっていました。しかしロビタは自分が人間である、という感情を持っており…。
◆スタッフコメント
今、私の目に映る世界は、他の人の目には別のものに見えているかもしれない。色や形といった物質はさることながら、あるモノを心の目で見たときのへの感じ方は人それぞれ、きっと異なることでしょう。
「復活編」を読むと、“当たり前”の世界を普段、いかに主観的に捉えているか、ということを考えさせられます。そして、そんな自分が生まれ持った“自我”は、実は何か過去に由縁があるのでは…?
遠い過去にまで思いを馳せるきっかけを与えてくれる作品です。
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あなたにおすすめなのは…

望郷編

「全てがリセットされたとき、人はどう生きるべきか」
現状に何か不満がある、もしくは物足りなさを感じているのでは?
そんなあなたに読んでほしいのは、「望郷編」です!
舞台は宇宙時代。地球人のロミと丈二は恋に落ち、宇宙の果ての星「エデン17」に駆け落ちします。しかし、そこで待ち受けていたのは残酷な別れと、長い孤独の日々でした。
丈二は早々に事故死。残されたロミは丈二の子を産み、思い悩んだ末に自らを冷凍睡眠させ、眠りから覚めたときに、育った自分の子と結ばれる決心をしました。「エデン17」に子孫を残し、繁栄させるためです。
時を超えた眠りを繰り返し、やがて星は多くの住人が暮らすようになりました。
ロミにとってそれは、奇跡のような光景。それでもロミの心には故郷である地球を恋しく思う気持ちが残っていました…。
◆スタッフコメント
小さなことから自分の人生に直結することまで、毎日の生活での悩みは尽きません。
そんな中で「望郷編」を読み、今自分が置かれた環境をあらためて見つめみると、実はとても恵まれているのかも‥と感じます。
人間はどこまでも孤独な生き物。
それでも、一人では到底生きていけないということを痛感します。
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