子どもに大人にも。

図書館で表紙のイラストに惹かれて手に取りました。
近くにいた幼児が「テレビで見た」と指をさしているのを見てテレビCMで似たような犬を見ることが多いことも知らない間に影響しているのかなと思いました。どんなきっかけせよ子供が本に興味をもつことは良いことです。
「いじめ」が問題になっている現代で小さい時にこういう本を読んでもらうことは教育上とても大切なことだと思います。
大人が読んでも考えさせられる内容です。

こどもの頃に覚えた大事なこと

シリーズ中『とってもすてきなあそび ＜かこさとし あそびの本 4＞』

紙を使ったあれやこれや、この本で身につけたこと。
今もしっかり役立っていることに気が付く。
当時は全冊読んでいなかった事にも改めて気が付く。

全てのこどもが創造性のある人に育つ大切さが身に沁みます。

マーマレードコンテスト

マーマレードコンテストは、イギリスの湖水地方の貴族の館で2006年から毎年開催されている。
近年、日本からもプロ・アマ共に多数の入賞者が。
審査員にはパディントンも参加の模様。

マーマレードを世界中の人々が一斉に作って競ったら楽しいなぁ。
日本でもコンテストを開催すればもっと楽しい。
この本のレシピで来年は参加してみよう。

ニセアカシアの花の香り

紅茶のポットに、
ニセアカシアの花を浮かべて、
香りを楽しむ。

ハチミツではポピュラーなニセアカシアの香り。
こどもの頃の記憶が蘇る懐かしい香り。
初夏の坂道のニセアカシアの木漏れ日。
クリーム色の花の房と新緑の煌き。

北海道ではこの花を天ぷらにして楽しむ習慣があるとか。

ジンジャー・ウォーター

砂糖と生姜でつくる冷たい夏の飲み物。
関西の「ひやしあめ」と「ジンジャー・ウォーター」はほぼ同じ飲み物。
「ひやしあめ」は東日本では流通していない。戦災で工場が操業停止になってしまったらしい。

砂糖は体を冷やす効果のあるサトウキビ由来のグラニュー糖か上白糖で作ると、すっきりとした美味しい飲料になる。
冬は体を温める効果のある甜菜由来の上白糖で作って、暖かい飲み物として美味しく頂ける。

バニティーケーキ

バニティーケーキを作って食べてみたら、ニューオリンズ名物の揚げ菓子、ベニエと同じお味でした。

日本のドーナツ屋さんにも1986年頃、パフという商品名で売られていた円い揚げ菓子があり、バニティーケーキそのものでした。

シュー生地と材料がほぼ一緒ですが、素朴な材料とレシピで、改めて卵の持つポテンシャルに驚愕します。

南吉さんのお話

色々なお話が読みやすくまとめてあると思います。より深く広く、ということになると物足りないと思いますが、例えば1冊の絵本等から興味を持った後で、入門編から深入り編（？）へ誘うような役割を果たしてくれるのではないかと思いました。

観光地ではない終点を目指して

鉄道紀行が多い宮脇氏には珍しいバス紀行の作品です。
地元の人しか行かないようなバス路線の終点へ行く旅ですが、幅広い歴史・地理・文学等の知識に基づく描写は読み手を飽きさせません。単に路線の紹介だけではなく、地元の人々との出会いにも重点が置かれているのは宮脇氏の作品に共通した魅力です。

久々のふくやまさん

5年ぶりくらいにふくやまさんの新刊に巡り会えてうれしいです。ご本人のサイトもないし、同人誌の情報はほとんど入ってこないので、たまたま見つけられてラッキーでした。隅から隅まで堪能いたしました。あの丸みのある線が、たまらなく好きです。また新しい本が出るといいなあ～。そして、また見つけられますように。

青いかぼちゃのパイは種まきから

種を蒔いて3ヶ月。
そろそろかなぁと採取。
包丁をいれると薄青いエメラルド色。
砂糖と酢とスパイスで煮ること10分。
練りパイ生地で包みオーブンで30分。
初夏のアップルパイはフジより美味、紅玉には及ばず。
ガーデンハックルベリージャムと趣旨が一緒。

メープルシロップキャンディー

カエデの樹の糖蜜、それはメープルシロップ。
なぜか日本のカエデの樹からの採取は難しいらしい。品種と土壌の多様性のせいだろうか。
雪でキャンディーを固める贅沢、もう今の日本では叶わない夢物語。北米大陸も大気汚染が心配。

異色のライダーだからこその魅力！

仮面ライダーの中でもポーズを真似っこする位に大好きなライダーです！石ノ森章太郎先生独自の世界観が堪りません！

じっくり読みたい

とても懐かしい作品で、
昔を思い出しながら、じっくり読むことが出来ました。

懐かしい

何度読んでもとても素晴らしい名作です。

名作

とても懐かしく、昔に帰った気分で、
じっくりと読むことが出来ました。

懐かしのアンパンマン

アニメとは思えないモノクロで作られた世界
これこそ初期のアンパンマンです

下巻も

下巻もとても充実しています。

壮大な時間スケール

SF界に多大な影響を与え続けた巨匠アシモフの作品は、世代を超えて読者に満足感と何らかのメッセージ的な印象を与えてくれると思います。
この「ファウンデーションシリーズ」は、時間の流れが圧倒的に遠大です。国の一生の大河物語どころではなく、まさにそれを上まわる星の一生を描いた銀河物語です。
本書は「銀河帝国興亡史」の４巻に当たりますが、どの巻から読んでもおもしろいと思います。

嗚呼。

感無量でございます。
この感動を言葉にするなど無粋な事は致しかねます。。