1. TOP
  2. 復刊リクエスト
  3. 文芸書
  4. 『紙葉の家(マーク・Z. ダニエレブスキー)』 投票ページ
  5. 情報提供 ISBNコード

情報提供 ISBNコード

紙葉の家

このリクエストの「ISBNコード」をお知らせください。

現在入力済みのISBNコード
9784789719681

必須
必須

10桁もしくは13桁で入力ください。
複数のISBNがある場合は複数回に分けて情報提供をお願いします。

次の画面へお進みください。



紙葉の家

  • 著者:マーク・Z. ダニエレブスキー
  • 出版社:ソニーマガジンズ
  • ジャンル:文芸書
  • 復刊リクエスト開始日:2012/09/02
  • ISBNコード:9784789719681
  • 復刊リクエスト番号:55883

得票数
11票

リクエスト内容

数年前、『紙葉の家』を始めるようになるとは、誰にも予期できなかっただろう。最初がはじめて世に出たとき、それは雑に束ねた紙の束でしかなく、その部分部分がときおりインターネット上に浮かんでくるだけだった。少数だが熱狂的なファンがこの恐ろしい物語を追い回しはじめるようになるとは、誰にも予期できなかったろう。
最初は社会の辺縁に生きる若者たちだったミュージシャン、タトゥー・アーティスト、プログラマー、ストリッパー、環境保護活動家、アドレナリン・ジャンキーが、やがてその本はもっと上の世代にも知られるようになった。読者はその奇妙な作りのページに自分のことが記されているという事実だけでなく、入り組んだ子供時代へと戻っていく方法までそこに見出すこととなった。
こうしてはじめて、この驚くべき小説は書籍の形で手に入るようになった。独自の色つき単語や縦組みの脚注に加えて、新たに第二と第三の付属書が追加された。物語は変わっていない。アッシュ・ツリー・レーンの小さな家に引っ越してきた若い一家に焦点を据え、その家の恐ろしい異常性を描いていく。その家の内部は、外から測ったよりも大きかったのだ。もちろんピュリツァー賞受賞フォトジャーナリストのウィル・ネイヴィッドソンも、その連れ合いのカレン・グリーンもそんなあり得ない事態に直面する心の準備はできていなかった。だがある日、幼い二人の兄弟がふらりといなくなり、その声が別の物語を呼び寄せる闇の怪物、クロゼットのドアの向こうにどこまでも広がる深淵、不気味なうなり声、それがやがて壁を引き裂き、一家の夢のすべてを呑み込んでいく。

TOPへ戻る