復刊リクエスト投票

• 理論構築の方法

  【著者】ジェラルド・ヘイグ、小松陽一、野中郁次郎

  現在、あらゆる側面における環境変化が生じている。これを理解し、新たなものの見方を構築していく必要がある。その一つの方法が、理論化といえる。本書はそうした理論化のプロセス・方法を指南してくれる書と捉えられるので、今この時こそ、必要な書物といえる。(2006/08/08)

• 店頭研究と消費者行動分析

  【著者】田島義博

  近年、企業のプロモーション活動において、広告だけでなく、店頭におけるプロモーション活動の重要性が指摘されている。消費者行動の変化によって、広告の費用対効果が悪化しているという報告もあり、ここへ来て、プロモーション活動を広告からセールスプロモーションまで統合的に捉えようとする考え方が出現している。本書は、変革が激しいビジネス環境においてちょっと旧めの書籍ではあるが、改めて読み解くことによって、現在との齟齬を発見することができ、そこから新しい考え方を導くことができるのではないか、と考えている。それ以上に、本質をついた議論が展開されている感があり、本書の復刊を希望する！！！(2006/03/30)

• 経営戦略とマーケティングの新展開

  【著者】上原征彦

  企業の戦略を、実務的にも理論的にも方向付けてくれる本質的な書物だと思うから。また、仮説－検証というプロセスもとっており、そのこと自体、実際的に役立つものであると思うから。(2005/08/13)

• 戦略市場計画

  【著者】エイベル

  現在、戦略論の研究をしていて、どうしても欲しい。(2003/11/23)

• 消費者行動分析のニュー・フロンティア―多属性分析を中心に

  【著者】中西正雄

  現時点における消費者行動論の基礎を成していると考えるため。
  この書は、マーケティング研究・消費者行動研究にとって必読の書！！こうした基礎本は、いつまでたっても残しておくべきだと思う！！(2003/09/29)