戦闘的なインクさんのページ 復刊リクエスト投票 ヨーロッパ帝国主義の謎―エコロジーから見た10~20世紀 【著者】アルフレッド・W.クロスビー 地域・時代を限定して書かれた歴史書や、地域・時代ごとに分担して書かれた歴史書にもそれなりの良さはあるのだろうが、広大な地域・時代を一望のもとに置いて書かれた歴史書の面白さにはかえがたいものがあるし、それを書ける歴史家はごくごく限られている。 人類の歴史の中で我々のいる地点を相対化して考えさせてくれる本書は、図書館のハードカバーではなく、もっと手軽に入手できる状態になってほしい。できれば文庫本で。 副題に「エコロジー」という言葉が入っていますが、本書は環境保護運動とは何の関係もありません。「生態学」という意味のエコロジーです。(2016/06/11) 現代英語文法 大学編 新版 【著者】シドニー・グリーンバウム、ランドルフ・クヮーク著 池上嘉彦ほか訳 日本で一般的に読まれている多くの英文法書は、旧態依然とした学校英文法を下敷きにしているが、現在の英語学では到底受け容れられない記述があまりにも多い(5文型など)。 この本の原書は新しいコーパス研究に基づいて書かれたもので、記述文法の中でも最も新しく、かつ評価されているものの一つである。また、翻訳刊行時点(95年)に英語学の第一線で活躍していた研究者たちによって翻訳されている。 本格的に英語学を学ぼうとする学生はもちろん、日本で英語教育に関わる多くの教師たちにとって、必読書だと思う。(2015/04/19) 幻想芸術 【著者】マルセル・ブリヨン 著 / 坂崎乙郎 訳 ちょっと読んでみたいかも知れません。(2011/01/26) 新フランス語入門 【著者】前田陽一, 丸山熊雄 似たり寄ったりのあたらしい教科書は次々に出るけど、フランス語自体はそんなに変わっているわけではないし、そもそも大学における語学教育が実践重視の会話学校レベルの物に成り下がっている現在から見れば、このような高い志を持って編集された教科書はずっと残しておくべき物。(2011/01/21)
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ヨーロッパ帝国主義の謎―エコロジーから見た10~20世紀
【著者】アルフレッド・W.クロスビー
人類の歴史の中で我々のいる地点を相対化して考えさせてくれる本書は、図書館のハードカバーではなく、もっと手軽に入手できる状態になってほしい。できれば文庫本で。
副題に「エコロジー」という言葉が入っていますが、本書は環境保護運動とは何の関係もありません。「生態学」という意味のエコロジーです。(2016/06/11)
現代英語文法 大学編 新版
【著者】シドニー・グリーンバウム、ランドルフ・クヮーク著 池上嘉彦ほか訳
この本の原書は新しいコーパス研究に基づいて書かれたもので、記述文法の中でも最も新しく、かつ評価されているものの一つである。また、翻訳刊行時点(95年)に英語学の第一線で活躍していた研究者たちによって翻訳されている。
本格的に英語学を学ぼうとする学生はもちろん、日本で英語教育に関わる多くの教師たちにとって、必読書だと思う。(2015/04/19)
幻想芸術
【著者】マルセル・ブリヨン 著 / 坂崎乙郎 訳
新フランス語入門
【著者】前田陽一, 丸山熊雄