Nさんのページ 復刊リクエスト投票 バックミンスター・フラーの世界―21世紀エコロジー・デザインへの先駆 【著者】ジェイ・ボールドウィン/梶川泰司(訳) バックミンスター・フラーについての著書。特定の何かについてのフラーの著作は数冊出版されているが、他者によって総合的に広範な視野からフラーについて書かれた本としては本書が最適。(2010/11/09) 平行植物 【著者】レオ・レオニ 工作舎でもちくま文庫でも良いので、もう一度手元に置きたい「生物三大奇書」の一つ。「一度読む」というよりは「生涯楽しむ」という感覚の、珍しい本。(2010/10/20) 20世紀の作曲 現代音楽の理論的展望 【著者】ヴァルター・ギーゼラー/佐野光司訳 20世紀の音楽、いや作曲を、単に歴史を追うだけでなく体系的にまとめてあり、現代音楽史の本を読むよりも得るところが大きいから。(2004/12/18) 音楽と建築 【著者】クセナキス 著 / 高橋悠治 訳 未だにストラヴィンスキーとかベルクとか武満みたいな現代音楽が「新作」と称してごまんと生み出されているのは、ひとえにこれまで建築や図面、数学の世界から音楽を思考するクセナキスや、構成や演奏の面から新しい方法論を打ち立てたリゲティが、現在の音楽の主流にならずにいたからに他ならない。そうじゃなくて、新しい音楽ってこういうことだと思う。(2004/12/04) 20世紀の対位法 【著者】ハンフレー・セアール著/水野久一郎訳 「対位法」に関する書物は多いが、現代における「作曲技法」としての対位法を考えたときに、具体的な音使いを基準に書かれた書物は大変少ない。特に12音技法による対位法は、それ自体が膨大な量の変奏技法であることも含めて、複雑な理論が一般化されないままの現状に、本書の復刊は大きな指針を与えてくれるであろう。(2004/05/04) もっと見る
復刊リクエスト投票
バックミンスター・フラーの世界―21世紀エコロジー・デザインへの先駆
【著者】ジェイ・ボールドウィン/梶川泰司(訳)
平行植物
【著者】レオ・レオニ
20世紀の作曲 現代音楽の理論的展望
【著者】ヴァルター・ギーゼラー/佐野光司訳
音楽と建築
【著者】クセナキス 著 / 高橋悠治 訳
20世紀の対位法
【著者】ハンフレー・セアール著/水野久一郎訳
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