4 票
著者 | 胡桃沢耕史 |
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出版社 | 文藝春秋 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784163074207 9784167402013 |
登録日 | 2002/05/11 |
リクエストNo. | 9812 |
リクエスト内容
シベリア抑留体験を語り継ぐ一冊ではあるけれど、悲惨さを
全面に押し出した戦争実話モノとはひと味違う名著。
投票コメント
全4件
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シベリア抑留経験のある祖父から、家族にプレゼントして下さいました。「私は、もっと酷い目にあったよ」言われて。GOOD!1
その後、祖父は自叙伝を書きましたが、殆ど触れていませんでした。しかし、凍傷による指の切断痕や生還できた理由など、教えて貰えました。
そして、また読み返そうと思ったら、家の本棚に無く、絶版になっていることに驚きました。直木賞受賞作品なのに…。 (2012/02/25) -
この本が絶版とは知りませんでした。GOOD!1
抑留捕虜達の様々なエピソード、軍の秩序が崩壊し、新たな組織建てがでっちあげられてゆく様など、非常に興味深い名作です。内容は変にペシミスティックでもなく、悪趣味でも無く、飄々としたタッチで描かれており、何処か吹っ切れた明るささえ感じさせます。
是非復刊して欲しいですね。 (2002/05/23) -
黒パン俘りょう記を一度借りて読みましたが、自分でも持つていたいのです。この本に出てくるひとを 知っていますのでよけいほしいのです。 (2008/02/14)GOOD!0
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読んでいない私でも、題名は、知っているくらいの「名著」GOOD!0
読んでみたい。 (2002/12/27)
読後レビュー
NEWS
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2002/05/11
『黒パン俘虜記』(胡桃沢耕史)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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なおき